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吉永小百合、年賀状を書く枚数は毎年800枚!

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年賀状っていいものですよ。
年賀状っていいものですよ。

 15日、千代田区・東京中央郵便局で「平成20年用年賀・引受開始セレモニー」が行われ、女優の吉永小百合が出席した。

 毎年、700から800枚の年賀状を出すという吉永は、必ず直筆で一言添えることをモットーにしているそうで「いつもけんしょう炎になりそうなくらい」とその苦労をコメント。また「親友から病気が治ったと年賀状が届いたときは、とてもうれしかった」と思い出を語り、改めて年賀状の良さをアピールしていた。

 実は、平成20年の元日に配達される年賀状には、吉永がしたためた年賀メッセージが添えられることになっている。この例年にない企画が実現したのは、吉永の主演最新作映画『母べえ』(山田洋次監督)の中で、手紙が重要なテーマになっているからだ。「戦争に引き裂かれた家族を、手紙がつないでくれた。今回、書かせていただいた年賀メッセージには平和への気持ちを込めた」と語る吉永は、その年賀メッセージが元日に届くよう、「年末はお忙しいでしょうが、12月25日までに年賀状を出してほしい」と呼びかけ、自身の年賀状を特製の郵便ポストに投函していた。

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 なお、平成20年用年賀はがきの発行枚数は39億1,650万枚で、前年比103パーセント(昨年は約37億9,000万枚)。今年はディズニーキャラクター年賀など新商品も販売されている。

映画『母べえ』は1月26日より全国公開
オフィシャルサイト kaabee.jp

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