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キョンキョンの笑顔はおじ様キラー?勘三郎も柄本明も思わずニッコリ!

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この笑顔をにメロメロなんです…。
この笑顔をにメロメロなんです…。

 10日、丸の内ピカデリー1にて『やじきた道中 てれすこ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の中村勘三郎柄本明小泉今日子、そして平山秀幸監督が登壇した。

 46年ぶりの主演となる歌舞伎界の大御所、中村と、演技派俳優として知られる柄本という2人に挟まれた小泉が、オジさまキラーぶりを発揮した。

 中村の印象を聞かれた小泉は、「勘三郎さんはアクティブな人なので、映画の現場でどう過ごすのかと思って見ていたら、若いスタッフの人たちに声を掛け、とても楽しそうに過ごしていたので、わたしもうれしくなりました」と笑顔を振りまいた。自分の様子に小泉が注目していたことを知った中村は、うれしそうに照れ笑いを浮かべていた。

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 一方柄本に対しては、脊柱間損傷をわずらい、服用していた抗生剤の副作用で体中に薬疹(やくしん)を出しながらも首つりのシーンを撮影したという苦労話について、小泉は「本当につらそうでした」とねぎらった。しかし、そのときの様子を思い出したのか「笑いがこみあげてきちゃって(笑)」と爆笑。その姿に、柄本も「ほら、笑うでしょ(笑)」とほほを緩めていた。

 『やじきた道中 てれすこ』は、万病に効果があるという謎の生物“てれすこ”を巡って、おなじみの弥次喜多コンビと、売れっ子の花魁、お喜乃が繰り広げる笑いと涙の珍道中を描いた正統派喜劇。

『やじきた道中 てれすこ』は丸の内ピカデリーほかにて全国公開中
オフィシャルサイト telesco-movie.com

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