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中村勘三郎、息子に仕事をジャマされてお怒りぎみ?

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映画と同様に和やかなムードで舞台あいさつをする出演者たち
映画と同様に和やかなムードで舞台あいさつをする出演者たち

 31日、恵比寿ガーデンホールで映画『やじきた道中 てれすこ』の完成披露試写会が開催され、中村勘三郎柄本明小泉今日子笹野高史間寛平松重豊山本浩司、そして平山秀幸監督が舞台あいさつを行った。開場前にはレッドカーペットイベントも行われ、キャスト陣が駕籠(かご)に乗って登場する江戸情緒たっぷりの演出で来場者を楽しませた。

 主人公・弥次さんを演じるのは今回、46年ぶりの映画主演を果たした中村勘三郎。約8年前から柄本や平山監督とともに、“弥次喜多コンビ”が活躍する映画の企画を温めていたという中村は、完成までに長い年月が掛かった理由について「以前『真夜中の弥次さん喜多さん』という作品にジャマされまして……」と自分の息子、中村七之助が主演した映画をやり玉に上げ、お怒りの様子? しかし、同作には勘三郎本人も出演していたとあって、壇上の出演者はもちろん、客席のあちこちからも笑いがもれていた。

 一方、弥次喜多コンビと旅する花魁(おいらん)にふんした小泉は、日本各地で行われたロケ撮影を振り返り「日本ってすごくキレイな国なんだなと思いました」とコメント。「登場する人物、もの、そして景色のすべてがチャーミングで愛せる映画。疲れている人はきっと癒されると思います」とのんびりムードの作品をアピールしていた。

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 『やじきた道中 てれすこ』は弥次さん(中村)と喜多さん(柄本)の幼なじみコンビが、謎の生物“てれすこ”にまつわる騒動に巻き込まれるコメディータッチの時代劇。『愛を乞うひと』『しゃべれども しゃべれども』の平山が監督を務める。

『やじきた道中 てれすこ』は11月10日より丸の内ピカデリー2ほかにて全国公開
オフィシャルサイト telesco-movie.com

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