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小林麻央が本番中に大泣き!……そして、仕事に新たな決意

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春ですね。
春ですね。

 27日、都内スタジオで、韓国映画『Sad Movie <サッド・ムービー>』の公開アフレコが行われ、タレントの小林麻央が、日本語吹き替えに初挑戦した。同作は、4組8人の男女が織り成す“別れのドラマ”を描いた感涙映画。昨年、日本でも興収5億円のスマッシュヒットを記録している。

 今回、小林がアフレコを担当したのは、消防士の恋人からプロポーズされるのを待つ手話通訳アナウンサーのスジョン役。普段、キャスター的な仕事もしている小林にとって、ピッタリな役どころだ。映画そのものにも感動し、涙が止まらなかったという小林は、事前に行われた本番を振りかえって、「息づかいだけで、人の感情が表現できるんだと分かった。とても感情移入してしまい、アフレコ中に泣いちゃいました!」と笑顔の告白。すかさず、「あっ、悲しい映画なのに、笑顔っていうのもヘンですね(笑)」と自分にツッコミを入れていた。

 別れと同時に出会いも生まれる春を前に、「新しいことにチャレンジしている人は、とてもキラキラしている。ぜひ、がんばって」と、4月から新スタートを切る人たちにエールを送った小林。彼女自身も、アフレコという初チャレンジを無事に終わらせ、仕事に対する新たな決意を固めている様子だった。

『Sad Movie <サッド・ムービー>』DVDは4月6日リリース。

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