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玉山鉄二が最新作でトム・クルーズになる?

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ノリノリで銃をかまえる玉山鉄二と西島秀俊。
ノリノリで銃をかまえる玉山鉄二と西島秀俊。

 11日、玉山鉄二主演『フリージア』の完成披露試写会が都内で行われ、主要キャストと熊切和嘉監督がそろって登壇した。本作は月刊IKKIに連載中のカルト的な人気を誇る松本次郎原作による、同名コミックの映画化。犯罪被害者の遺族が加害者に対して復しゅうできる、「敵討ち法」が成立した近未来の日本を舞台に展開する衝撃的なストーリーだ。

 また、壮絶なガンアクションも見どころのひとつ。主人公の「敵討ち執行代理人」叶ヒロシを演じる玉山鉄二は「銃さばきは撮影2か月くらい前から家などで毎日練習しました。監督とお好み焼きを一緒に食べに行ったとき、参考素材として監督が持ってきたのが、トム・クルーズ主演の『コラテラル』でした」とトム・クルーズが演じたクールな殺し屋をイメージして演じたことを明かした。

 ヒロシのかたき役のトシオを演じる西島秀俊は「銃は、あの……、あの……ですね」となぜか言葉に詰まりながら「楽しかったです!」と絶妙の間で会場をなごませた。「実はガンアクションのある役、すごくやりたかったんですよ、何で今まで僕にこういう役が来ないんだとずっと思ってました。」と言うと、玉山が「そういえば、西島さんの撃たれ方がすごいうまかった。本当にかっこいい撃たれ方なんですよ(笑)ぜひ皆さんそこを観てください!」と西島の“撃たれ方”を大絶賛。西島は苦笑いで答えていた。

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 ヒロシとトシオをつなぐ重要なヒグチ役を演じるつぐみは、キャストの中で紅一点の存在。「男性の中にいる女性は弱々しさよりも、むしろ凛とした強さがあると思うのでそこを見てほしいです。それから、作品を観て命の重さについても考えてもらえたらうれしいです」と語った。

『フリージア』2月3日より渋谷アミューズCQNほかにて公開。
『フリージア』オフィシャルサイトkatakiuchi.com

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