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『スター・ウォーズ』シリーズ番外編の製作を予定

第58回カンヌ国際映画祭

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(写真左から)ヘイデン・クリステンセン、ジョージ・ルーカス監督、ナタリー・ポートマン
(写真左から)ヘイデン・クリステンセン、ジョージ・ルーカス監督、ナタリー・ポートマン

 仏時間15日、今年の映画祭の目玉となる特別招待作品『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公式上映が行われた。

 レッドカーペットの前にジョージ・ルーカス監督、ヘイデン・クリステンセンナタリー・ポートマンサミュエル・L・ジャクソンらが姿を現すと、沿道のファンから拍手や口笛が沸き起こり、ポートマンたちもファン1人1人の握手やサインに応じるなどの大サービス

 映画祭側も、オーケストラによる演奏や紙吹雪に花火まで打ち上げ、ルーカス監督たちを迎えた。もっとも、先に行われた記者会見で、ルーカス監督は「マイナーなキャラクターを主人公にしたテレビシリーズを作る予定だが、ダース・ベイダーの物語はこれ以上作らない」とあらためてシリーズ終了を宣言した。

 またこの日は、日曜日とあって、イ・ビョンホン主演の招待作品『甘い人生』や、ある視点部門ではガエル・ガルシア・ベルナル主演の『ザ・キング』(原題)の公式上映が行われ、ガエルが舞台あいさつを行うなど、注目作品の上映がめじろ押し。カンヌの街はスターを一目見ようと観光客が押し寄せ、終日、人、人、人……で賑わった。

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