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斎藤工&板谷由夏『罪の声』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

(C)WOWOW

 最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは、『パピチャ 未来へのランウェイ』『おらおらでひとりいぐも』『罪の声』『ビューティフルドリーマー』『PLAY 25年分のラストシーン』の5本。

 中井圭が『PLAY 25年分のラストシーン』について、映画の本質的な要素を映画で描こうとしている映画だと激押し!

「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。

“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!

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10月末から11月上旬のイチオシ作品はコレ!

『パピチャ 未来へのランウェイ』10月30日公開

 1991年からおよそ10年にわたって続いたアルジェリアの内戦を背景にしたドラマ。イスラム原理主義の台頭で女性の自由が制限される中、少女たちがファッションショーを敢行しようとする。 【⇒作品情報はこちら】

『おらおらでひとりいぐも』11月6日公開

 第54回文藝賞と第158回芥川賞に輝いた若竹千佐子の小説を原作にしたヒューマンドラマ。主婦として子育てを終えたところで夫に先立たれた女性が、自身の歩んだ道のりを回顧しながら孤独な毎日をにぎやかなものへと変えていく。 【⇒作品情報はこちら】

『罪の声』10月30日公開

 かつて日本を震撼(しんかん)させた事件をモチーフにした塩田武士の小説を映画化。昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出す。 【⇒作品情報はこちら】

『ビューティフルドリーマー』11月6日公開

 『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』などの押井守監督の原案を映画化した青春ドラマ。制作に入るとトラブルが続発する、いわくつきの脚本の実写化に大学の映画研究会が挑む。 【⇒作品情報はこちら】

『PLAY 25年分のラストシーン』11月6日公開

 13歳からホームビデオを撮りためた主人公の25年を、実際に起こった出来事と共に描いたヒューマンドラマ。主人公が過去と向き合い、新たな一歩を踏み出す。 【⇒作品情報はこちら】

【シネマトゥデイ厳選7作品はこちら!】
『罪の声』(10月30日公開)
『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)
『パピチャ 未来へのランウェイ』(10月30日公開)
『おらおらでひとりいぐも』(11月6日公開)
『461個のおべんとう』(11月6日公開)
『PLAY 25年分のラストシーン』(11月6日公開)
『ビューティフルドリーマー』(11月6日公開)

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