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スター・ウォーズ実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2あらすじ・キャラまとめ

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「マンダロリアン」シーズン2より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

 ディズニーのストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中の映画『スター・ウォーズ』初となる実写ドラマ「マンダロリアン」のシーズン2が10月30日(16:00~)から配信スタート! 来る新シーズンに向けて、基本ストーリーや主要登場人物、前シーズンの展開を公式情報を基におさらいしていく。(一部シーズン1のネタバレが含まれます)

「マンダロリアン」ストーリー

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「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

シーズン1
 舞台は、映画シリーズのエピソード6にあたる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の戦いから5年後の世界。この時代の銀河には中央政府が存在せず、銀河帝国の崩壊後、新共和国の統治も届かない辺境の開拓星では、帝国軍の残党や無法者がのさばる、混沌とした時代を迎えていた。

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「マンダロリアン」はエピソード6の5年後にあたる物語

 主人公は、孤高の賞金稼ぎとして生きるマンダロリアン。T字型バイザーのマスクに象徴される、惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、他者には素顔も本名すらも明かさない彼は、ある日、賞金稼ぎギルドのリーダーであるグリーフ・カルガから、高額な報酬の仕事を依頼される。その仕事とは、ある“獲物”を帝国軍の残党のもとへ連れてくること。目的地に向かったマンダロリアンが出会ったのは、不思議な力を秘めた特別な子供“ザ・チャイルド”だった。

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「マンダロリアン」シーズン2より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

シーズン2
 “ザ・チャイルド”は、未成熟ながら強いフォースの力を秘めていた。彼を守るために激闘を繰り広げたマンダロリアンに託された使命は、ザ・チャイルドがジェダイの下に帰れるまで守りぬくこと。掟を胸にザ・チャイルドと旅立つ決意を固めたマンダロリアンは、壮大な闘いに巻き込まれていく。

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マンダロリアンとは?

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ボバ・フェットはマンダロリアンではないが、彼らのアーマーを着ていた。「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

かつて戦闘民族が住んでいた惑星マンダロアに由来して、マンダロリアンと呼ばれていた戦士たち。構成員の種族や出身地に制限はなく、掟を守ることで固く結ばれた戦士の集団。彼らは、T字型のバイザーが付いたヘルメットが印象的なアーマーを身にまとい、高度な戦闘能力でその名を馳せていった。主人公は、その戦士たちの中でも特に一流の腕を誇る。

「マンダロリアン」主要キャラクター

マンダロリアン(ペドロ・パスカル)(日本語吹替:阪口周平

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賞金稼ぎとして生きながらも、優しく熱い心を秘めた主人公。「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

厳格な教義の下に結束する一流の戦士集団“マンダロリアン”に所属し、名前を捨て、掟に従い生きる戦士。その素顔は、決して命ある者に明かしてはならない。かつてクローン大戦で両親を失い、マンダロリアンたちに拾われた。時に非情な面も見せる一匹狼の賞金稼ぎだが、ザ・チャイルドには不思議な縁を感じ、彼を助ける。マンダロリアンアーマーは本来ベスカー合金で作られるが、第1話の時点では一部のみ。ストーリーが進むごとにアーマーや装備が強化されていく展開がアツい。

ザ・チャイルド

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通称ベイビーヨーダ。その愛らしさからファンがグッズを熱望した。「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

フォースの力を秘めた独りぼっちの子供。かつてマンダロリアンが受けた依頼のターゲットだった。ヨーダと同じ種族で、すでに年齢は50歳だが、彼らの種族ではまだ言葉も話せない幼い子供で、フォースも使いこなせない。“ジェダイ”たちが暮らす惑星が故郷とされている。自分の足で移動できるが、普段は乳母車のようなフローティング・ポッドに乗せられている。彼を連れたマンダロリアンの姿は完全に『子連れ狼』。実際、ショウランナーのジョン・ファブローは、ジョージ・ルーカスに影響を与えた、同作をはじめとする侍映画からのインスパイアをインタビューで明かしている。

キャラ・デューン (ジーナ・カラーノ)(吹替:鷄冠井美智子

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演じるのは『デッドプール』でも大暴れしたジーナ・カラーノ「マンダロリアン」シーズン1より

銀河内戦を生き延びた元反乱軍のショック・トルーパーだったが、いわく“早期退職”して傭兵として生きる。軍隊で学んだスキルを頼りに新しい人生を築いているが、それなりの悪事も働いたことで今は追われる身。銃火器の扱いはもちろん、腕っぷしの強さも相当なもので、マンダロリアンも圧倒した。故郷オルデランをデス・スターによって破壊されたことから、帝国軍の残党を憎んでいる。

グリーフ・カルガ(カール・ウェザース)(吹替:楠見尚己

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演じるカール・ウェザースは『ロッキー』のアポロや『プレデター』のディロンなど、1980年代アクション映画ファンにはおなじみのスター。「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

賞金稼ぎギルドのリーダーであり、利益のために計算高く策を練るが、情に厚い一面も。名うての賞金稼ぎたちが失敗し、誰もがしり込みした高額賞金の依頼をマンダロリアンに持ち掛ける。ギルドのルールを破ってザ・チャイルドを助けたマンダロリアンに憤るが、彼の腕前だけは誰よりも認めている。

モフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)(吹替:二又一成

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シーズン1のラストで手にした武器も話題に「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

帝国軍の残党を指揮する冷静沈着で知的なモフ(総督)。知識と権力を何よりも重んずる男で、ザ・チャイルドを狙う。かつては銀河帝国の諜報機関である帝国保安局に仕える将校で、新共和国に処刑されたと思われていた。主人公と戦士集団“マンダロリアン”の過去に因縁がある。

クイール(ニック・ノルティ)(吹替:堀越富三郎 ※シーズン1に登場

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平穏な暮らしを望む、優しく頼れる男(C)2020 Lucasfilm Ltd.

農民として暮らすも、やむを得ない事情から奴隷として帝国軍に加わっていた過去を持ち、今は平和で静穏な暮らしを望んでいる知覚種族アグノートの男性。荷役用に飼いならした“ブラーグ”にまたがって移動する。人間よりも小柄だが、機体の修理などで優れた腕を発揮する技術者としてマンダロリアンを手助けする。

IG-11(タイカ・ワイティティ)(吹替:上田燿司 ※シーズン1に登場

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「マンダロリアン」シーズン1より(C)2020 Lucasfilm Ltd.

暗殺ドロイドのバウンティハンター。関節を回転させながらあらゆる方向へブラスターを撃つことが可能で、人間には不可能な戦闘ができる。マンダロリアンと同じく、ザ・チャイルドを獲物として狙った。劇中で再プログラムされ、性格も大きく変化する。容赦ない殺戮マシーンだが、シーズン1後半で見せる最高のイケメンぶりは必見。IGシリーズは、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』で、ダース・ベイダーが雇った賞金稼ぎとしても登場。NINTENDO 64 ソフト「スター・ウォーズ 帝国の影」にも、強力な敵として登場している。

「マンダロリアン」シーズン2は10月30日(金)よりディズニープラスで独占配信
第1話16:00配信 第2話は11月6日(金)17:00配信、以降毎週金曜日17:00に新エピソード配信

(C)2020 Lucasfilm Ltd.

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