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胸キュンする準備はOK?『ストロボ・エッジ』特集

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 胸キュンする準備はOK?『ストロボ・エッジ』特集

 3月14日に公開を控える映画『ストロボ・エッジ』。福士蒼汰、有村架純という旬な俳優陣の出演も話題の本作ですが、何よりの魅力は女性なら誰もが憧れる胸キュンシチュエーションの数々。そこで今回は『ストロボ・エッジ』の胸キュンポイントを紹介します!(文・構成:編集部 吉田唯)

登場人物全員が“片思い”

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 咲坂伊緒の大人気漫画を実写化した本作は、女子生徒の憧れの的である男子高校生・一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と彼をいちずに思う少女・木下仁菜子(有村架純)の姿を、周囲の恋模様を交えて描き出す青春ロマンス。

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 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 物語の冒頭、仁菜子が蓮に告白するも振られてしまうシーンから始まる本作は、登場人物全員が“片思い”しているという切なさが特徴です。そして、そんな登場人物全員の恋を応援したくなるのが本作の魅力。「好きな人に、好きな人がいても好き。」というピュアでひたむきな姿勢に、全員の思いが全てかなうことはないとわかっていても心動かされること必至です。

反則級のキュン!拓海の“デコチュー”

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 仁菜子が蓮に片思いしているように、仁菜子のことを思っている存在も登場します。蓮と同じ中学校出身のチャラ男・安堂拓海(山田裕貴)が、仁菜子のことをいちずに思い続ける姿は胸キュン間違いなし!

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 特に拓海が仁菜子のおでこにキスするシーンは、二人の切ない関係がそのままおでこという場所に表れていて、甘酸っぱく切ない気持ちを呼び起こします。さらに、「蓮を想う気持ちなんか、俺が全部消してあげる」「どうしたら、俺は蓮を超えられるの」というストレートな言葉で仁菜子に向き合う姿にも、女性なら憧れるもの。チャラ男からいちずな男に変化していく姿に惹(ひ)かれる“拓海派”の女性も必ずいるはずです。

“ギュッ”には女性の夢が詰まっています

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 拓海だけではなく、蓮ももちろん胸キュンさせてくれます。数多くある胸キュンシーンの中でもオススメの一つは、蓮が仁菜子をギュッと抱き締めるシーンです。ギュッと抱き締める行為が、男性の力強さと言葉にならない愛情を伝え、女性の心をグッとつかみます。さらに本作では、「ギュッ」に到達するまでの過程にも注目。「ギュッ」のシーンで、蓮の心情がどう変化していくのか。胸キュンのあまりスクリーンの前でニヤニヤしないように注意です!

男性の“弱さ”にキュン!

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 女性なら誰しも普段は見せない男性の弱い面にキュンとした経験があるのでは。感情があまり表に出ず、学校ではほとんど笑顔を見せない蓮が、彼女にも隠している弱い面を仁菜子に見せる場面では、守ってあげたくなるような姿に母性本能をくすぐられ、トキメキを覚えます。

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 また、つらい過去の恋愛を心に抱え、その経験から仁菜子には一直線で優しく接してくる拓海。彼が、過去の経験を話す際にのぞかせる弱々しい姿にも胸キュン確実です。

もはや必須項目!“壁ドン”

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 蓮が仁菜子に壁ドンするシーンは、本作の最大の見どころ。もはや胸キュン映画には必須項目となりつつある壁ドンは、やはり永遠に女性の憧れです。

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 さらに、本作では普段はクールな蓮が、「答えて……答えてくれるまで帰さない」と熱い気持ちをぶつけてくるというギャップ付き。その真剣なまなざしと距離の近さにドキドキさせられること請け合いです。また、蓮だけでなく拓海が図書室で仁菜子に壁ドン(棚ドン?)するシーンも! どちらの壁ドンが好きか比べてみるのも一興かもしれません。

友情?恋愛?曖昧な“距離感”

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 映画の冒頭で仁菜子を振った蓮ですが、仁菜子の真っすぐでいちずな思いに触れるうちに、気持ちに変化が訪れます。それを象徴するのは、本作で何度も登場する「電車」のシーン。

 ストロボ
(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 電車で出会った二人が、互いの存在を認識し、視線を交わすようになり、隣に座り……次第に近くなっていく二人の距離が電車を通して描かれます。肩に寄り掛かって寝てしまった仁菜子に対して蓮がある優しさを見せるシーンは、まさにそんな曖昧でもどかしい距離感を表現したもの。まるで世界に二人しかいないように感じさせる夢のようなひととき。そして現実に待ち受けるさまざまな問題。あと一歩というところで揺れ動く二人の微妙な距離感に、身もだえするほどの甘酸っぱさを感じさせられること間違いなしです。

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