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第75回アカデミー賞ノミネート

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 作品賞

『シカゴ 』

1920年代のシカゴを舞台にしたミュージカル・エンターテインメント。監督はミュージカル「キャバレー」の演出家ロブ・マーシャルがブロードウェイで驚異のロングランを続けるミュージカル「シカゴ」を完全映画化。主役に本作でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞を獲得した『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガーをはじめ『トラフィック』のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、『プリティ・ウーマン』のリチャード・ギア。豪華な顔ぶれの3人が見せる吹き替えなしのダンスと歌は圧巻。

<ストーリー>1920年代のシカゴ。平凡な日常をくり返すロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)の憧れは美しいスターのヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)だった。ある日、2人の運命の歯車が狂いだす。ロキシーとヴェルマはそれぞれ別の殺人事件の容疑者として逮捕されてしまうのだ。
■スタッフ■監督: ロブ・マーシャル /脚本: ビル・コンドン /原案: ボブ・フォッシー

■キャスト■レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/リチャード・ギア
製作年:2002年/製作国: アメリカ/日本公開: 4月19日/(丸の内プラゼール他全国松竹系)/配給: ギャガ・ヒューマックス共同配給 /1時間53分

公式サイト:http://www.chicago-jp.com/


『ギャング・オブ・ニューヨーク』

『タクシー・ドライバー』で名匠の名を世界にとどろかせた、マーティン・スコセッシ監督の歴史超大作。『タイタニック』の記録的な大ヒットで世界中の女性を虜にしたレオナルド・ディカプリオを主役にむかえ、ヒロインには『チャーリズ・エンジェル』の演技派キャメロン・ディアス。CGにはたよらず、あえてセットのもつ本物の迫力を生かした19世紀ニューヨークの街並みも見どころ!

<ストーリー>1844年、ニューヨーク。アイルランド系ギャング“デッド・ラビット”のボスであるバロン(リーアム・ニーソン)は敵対するイタリア系組織のボス、ビル(ダニエル・デイ=ルイス)に殺されてしまう。バロンの息子幼少のアムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)は、刑務所に投獄され15年の歳月が流れた……。
■スタッフ■監督: マーティン・スコセッシ /製作: アルベルト・グリマルディ / マーティン・スコセッシ 製作総指揮: ハーヴェイ・ワインステイン / グラハム・キング
■キャスト■レオナルド・ディカプリオ/キャメロン・ディアス/ダニエル・デイ=ルイス/ヘンリー・トーマス
製作年: 2001年/製作国: アメリカ/日本公開: 12月21日/(丸の内ルーブル他全国松竹東急系)/配給: 日本ヘラルド映画 / 松竹 カラー/2時間40分

公式サイト:http://www.gony.jp/


『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 』

アドベンチャー・ファンタジーの原点「指輪物語」の映画化3部作の第2弾。総製作費340億円という空前のスケールで、アカデミー賞13部門にノミネートされた前作よりさらにパワーアップ。キャストはイライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、オーランド・ブルームをはじめ前作のキャストはそのままで、『タイタニック』のバーナード・ヒルや『ホワット・ライズ・ビニース』のミランダ・オットーなど新たなキャストも登場する。前作でアカデミー賞を受賞したハワード・ショアの壮大な音楽にも新たな楽曲が加わり、さらに進化したVFXが創り出すリアルな風景、からみ合うスリリングなストーリーは前作を超える出来。

<ストーリー>旅の仲間は3つに別れ、メリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)はオークに追われ巨人エントに助けられる。アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、レゴラス(オーランド・ブルーム)、ギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)はメリーとピピンを追いかけるうちにガンダルフと再会を果たす。一方、フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は滅びの山への道のりでゴラムに襲われるのだが……。

■スタッフ■
監督・製作: ピーター・ジャクソン /製作: バリー・M・オズボーン / ティム・サンダース /製作総指揮: マーク・オードスキー / ボブ・ウェインスタイン / ハーヴェイ・ウェインスタイン / ソウル・ゼインツ
■キャスト■イライジャ・ウッド/リヴ・タイラー/イアン・マッケラン/ヴィゴ・モーテンセン

製作年: 2002年/製作国: アメリカ/日本公開: 2月22日/(丸の内ピカデリー1他全国松竹・東急系)/上映時間: 2時間59分/配給: 日本ヘラルド映画 / 松竹
スコープサイズ/ドルビーSRD、EX/SDDS

公式サイト:http://www.lotr.jp/

 


『戦場のピアニスト 』

ナチスのホロコーストを生き抜いた実在のユダヤ系ピアニストの半生を描く、2002年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。『チャイナタウン』『テス』などで名高い巨匠ロマン・ポランスキー監督が、ポーランドの国民的ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの回想録を映画化。幼少時をゲットーで過ごし、母を収容所で亡くした経験を持つ監督自身の原体験に回帰した渾身の一作。主演のエイドリアン・ブロディが、代役なしで臨んだピアノ演奏シーンは圧巻。

<ストーリー>1940年、ドイツ占領下のポーランド。ユダヤ系ピアニスト、シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は家族と共にゲットーへ移住。やがてユダヤ人の収容所移送が始まり、家族の中で彼だけが収容所行きを免れた。食うや食わずの潜伏生活を送るある日、遂に1人のドイツ兵に見つかる。

■スタッフ■監督・製作: ロマン・ポランスキー /製作: アラン・サルド / ロベール・ベンムッサ /脚本: ロナルド・ハーウッド /原作: ウワディスワフ・シュピルマン
■キャスト■エイドリアン・ブロディ/トーマス・クレッチマン/フランク・フィンレイ/モーリーン・リップマン

製作年: 2002年/製作国: ポーランド・フランス/日本公開: 2月15日/(日劇1他全国東宝洋画系)/上映時間: 2時間28分/配給: アミューズピクチャーズ/
ビスタサイズ/ドルビーデジタル

:http://www.pianist-movie.jp/pianist/index.html

 

(C)2002 PR PRODUCTION/STUDIO BABELSBERG/HERITAGE FILM/RUNTEAM LIMITED


『めぐりあう時間たち』

第60回ゴールデン・グローブ賞作品賞とニコール・キッドマンが主演女優賞を受賞。『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が世界的ベストセラーをモチーフに描く、驚きと感動のドラマ。主演は『ムーラン・ルージュ』のニコール・キッドマンと『ハンニバル』のジュリアン・ムーアそして『マディソン郡の橋』 』のメリル・ストリープという豪華な顔ぶれ。人生のミステリアスを描くエンターテインメント・ロマンの決定版。

<ストーリー>時を超えて開催される三つのパーティ。1923年イギリスのサセックス、ヴァージニア・ウルフによって。もう一つは1949年ロサンゼルス、ローラが夫のために。最後は、2001年ニューヨーク、エイズで死に行く友人のためにクラリッサが……。共通点は小説の「ダロウェイ夫人」。やがてそれぞれの時代に生きる女性たちがひとつの物語へと引き寄せられていく……。



■スタッフ■監督:スティーヴン・ダルドリー
■キャスト■メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーア、ニコール・キッドマン
配給:アスミック・エース/1時間55分/5月丸の内ピカデリー他全国松竹・東急系
(C)PARAMOUNT PICTURES / MIRAMAX FILM GROUP. CR: FRANCOIS DUHAMEL.

 監督賞
マーティン・スコセッシ
(『ギャング・オブ.ニューヨーク』)

代表作:『タクシードライバー』 (1976) 、『レイジング・ブル』 (1980) 、『ハスラー2』 (1986)、『カジノ』 (1995)

ロブ・マーシャル(『シカゴ』)

代表作:「アニー」TV(1999) 、「シンデレラ」TV(1997)、

スティーヴン・ダルドリー
(『 めぐりあう時間たち』)

代表作:『リトル・ダンサー』 (2000)

ロマン・ポランスキー(『戦場のピアニスト』)

代表作:『ローズマリーの赤ちゃん』 (1968) 、『テス』 (1979) 、『フランティック』 (1988)

ペドロ・アルモドヴァル
(『トーク・トゥ・ハー』)

代表作:『オール・アバウト・マイ・マザー 』 (1998)
 

 

 主演男優賞
エイドリアン・ブロディ
(『戦場のピアニスト』)

代表作:『シン・レッド・ライン 』(1998)、『サマー・オブ・サム』 (1999) 、 『マリー・アントワネットの首飾り』 (2001)

ニコラス・ケイジ
『アダプテーション』 原題)

代表作:『リービング・ラスベガス』 (1995) 、『ザ・ロック』 (1996) 、『60セカンズ』 (2000) 、『ウインドトーカーズ』 (2002)

マイケル・ケイン
(『ザ・クワイエット・アメリカン』)

代表作:『遠すぎた橋』 (1977) 、『ハンナとその姉妹 』(1986)、『サイダーハウス・ルール 』 (1999)、『クイルズ』(2000)

ダニエル・デイ=ルイス
(『ギャング・オブ・ニューヨーク』)

代表作:『 マイ・レフトフット 』(1989) 、『ラスト・オブ・モヒカン』 (1992)、『父の祈りを』 (1993) 、

ジャック・ニコルソン
(『アバウト・シュミット』)

代表作: 『イージー・ライダー』 (1969) 、『カッコーの巣の上で』(1975)、 『愛と追憶の日々』 (1983) 、『恋愛小説家』 (1997) 。
 

 

 主演女優賞
サルマ・ハエック
(『フリーダ』原題)

代表作:『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 (1996) 、『パラサイト』 (1998)

ニコール・キッドマン
(『めぐりあう時間たち』 )

代表作: 『アイズ ワイド シャット 』(1999) 、『ムーラン・ルージュ』 (2001) 、『アザーズ』(2001)

ダイアン・レイン
(『運命の女』)

代表作:『ストリート・オブ・ファイヤー 』 (1984)、『コットンクラブ』 (1984) 、『パーフェクト ストーム 』(2000)

ジュリアン・ムーア
(『ファー・フロム・ヘヴン』)

代表作:『ブギーナイツ』 (1997) 、『マップ・オブ・ザ・ワールド 』(1999) 、『ハンニバル』 (2001)

レニー・ゼルウィガー
(『シカゴ』)

代表作:『ザ・エージェント 』 (1996)、『ブリジット・ジョーンズの日記』 (2001)
 

 

 助演男優賞
エド・ハリス
(『めぐりあう時間たち』)

代表作:『ナイトライダーズ 』(1981) 、『アポロ13』 (1995) 、『ビューティフル・マインド』 (2001)

クリス・クーパー
(『アダプテーション』 原題)

代表作: 『ボーイズ・ライフ』 (1993) 、『アメリカン・ビューティー』 (1999) 、 『ボーン・アイデンティティー』 (2002)

ポール・ニューマン
(『ロード・トゥ・パーディション』)

代表作:『栄光への脱出』 (1960) 、『明日に向って撃て!』 (1969) 、『スティング』 (1973) 、『ハスラー2』 (1986)

ジョン・C・ライリー
(『シカゴ』)

代表作:『ブギーナイツ』 (1997) 、『マグノリア』 (1999) 、『ギャング・オブ・ニューヨーク』 (2001)

クリストファー・ウォーケン
(『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)

代表作:『ディア・ハンター』 (1978) 、『トゥルー・ロマンス』 (1993) 、 『パルプ・フィクション』 (1994) 、
 

 

 助演女優賞
キャシー・ベイツ
(『アバウト・シュッミット』)

代表作: 『ミザリー』 (1990) 、『フライド・グリーン・トマト』 (1991) 、 『タイタニック』 (1997)

ジュリアン・ムーア
(『めぐりあう時間たち』)

代表作:代表作:『ブギーナイツ』 (1997) 、『マップ・オブ・ザ・ワールド 』(1999) 、『ハンニバル』 (2001)

クイーン・ラティファ
(『シカゴ』)

代表作:『スフィア』 (1998) 、『ボーン・コレクター』 (1999)

メリル・ストリープ
(『アダプテーション』)

代表作:『ディア・ハンター』 (1978) 、『クレイマー、クレイマー (1979) 、『ソフィーの選択』 (1982) 、『マディソン郡の橋』 (1995)

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
(『シカゴ』)

代表作:『マスク・オブ・ゾロ 』(1998) 、『エントラップメント 』(1999) 、 『トラフィック』 (2000)
 

 

 脚本賞

『ファー・フロム・ヘヴン』(原題)
『ギャング・オブ・ニューヨーク』(原題)
『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウエディング』(原題)
『トーク・トゥ・ハー』
『天国の口、終りの楽園。』

 脚色賞

『アバウト・ア・ボーイ』
『アダプテーション』(原題)
『シカゴ』
『めぐりあう時間たち』
『戦場のピアニスト』

 長篇アニメ賞

『アイス・エイジ』
『リロ&スティッチ』
『スピリット』
『千と千尋の神隠し』
『トレジャー・プラネット』

『リロ&ステッチ』(C) DISNEY ENTERPRISES,INC. ALL RIGHTS RESERVED

 短編アニメ賞

『ザ・カテドラル』(原題)
『ザ・チャブチャブス』(原題)
『ダス・レッド』(原題)
『マイクズ・ニユー・カー』(原題)
『頭山』

 美術賞

『シカゴ』
『フリーダ』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『ロード・トゥ・パーデション』

 撮影賞

『シカゴ』
『ファー・フロム・ヘヴン』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『戦場のピアニスト』
『ロード・トゥ・パーデション』

 衣裳デザイン賞

『シカゴ』
『フリーダ』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『めぐりあう時間たち』
『戦場のピアニスト』

 編集賞

『シカゴ』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『めぐりあう時間たち』
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『戦場のピアニスト』

 メイクアップ賞

『フリーダ』(原題)
『タイムマシン』

 作曲賞

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『ファー・フロム・ヘヴン』
『フリーダ』
(原題)
『めぐりあう時間たち』
『ロード・トゥ・パーデション』

 歌曲賞

『シカゴ』
『8マイル』
『フリーダ』
(原題)
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
『ロード・トゥ・パーデション』

 視覚効果賞

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『スパイダーマン』
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』

 ドキュメンタリー賞

『ボウリング・フォー・コロンバイン』
『ドーター・フロム・ダナ』(原題)
『プリズナー・オブ・パラダイス』(原題)
『スペルボンド』(原題)
『ウインド・マイグレーション』
(原題)

 ドキュメンタリー(短編)賞

『ザ・コレクター・オブ・ベッドフォード・ストリート』 (原題)
『マイティ・タイムズ:ザ・レガシー・オブ・ローザ・パークス
』(原題)
『ツイン・タワーズ』(原題)
『ホワイ・キャント・ウイ・ビー・ア・ファミリー・アゲン?』(原題)

 音響賞

『シカゴ』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『ロード・トゥ・パーデション』
『スパイダーマン』

 音響編集賞

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『マイノリティ・リポート』

『ロード・トゥ・パーデション』

 ショート・フィルム(実写)賞

『FAIT D'HIVER』 (原題)
『アイル・ウエイト・フォー・ザ・ネクスト・ワン
』(原題)
『INJA (DOG)』(原題)
『ジョニー・フライトン』(原題)
『ディス・チャーミングマン』(原題)

 外国映画賞

『EL CRIMEN DEL PADRE AMARO』<メキシコ>(原題)
『ヒーロー』<中国>(原題)
『ザ・マン・ウィザウト・ア・パスト』<フィンランド>(原題)
『ノーウエア・イン・アフリカ』<ドイツ>(原題)
『ザス・アンド・ゾー』<オランダ>
(原題)

以上24部門

 

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