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『ラ・ラ・ランド』の日系人女優、「ゲーム・オブ・スローンズ」前日譚に出演!

ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、モデルとしても活動していたソノヤ・ミズノ
ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、モデルとしても活動していたソノヤ・ミズノ - Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚シリーズ「ハウス・オブ・ドラゴン(原題) / House of the Dragon」に、映画『ラ・ラ・ランド』などで知られる日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノの出演が決まった。米HBO局が発表した。

【画像】めっちゃ美人!ソノヤ・ミズノ

 「ゲーム・オブ・スローンズ」は、架空の王国を舞台に、複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いた作品。ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説を壮大な規模で映像化して大ヒットを記録し、2019年にシーズン8で幕を閉じている。ターガリエン家の歴史をひもといた小説「Fire & Blood」を基にした今回の前日譚では、「ゲーム・オブ・スローンズ」の300年前の出来事が全10エピソードで描かれることになる。

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 『ラ・ラ・ランド』でヒロイン(エマ・ストーン)のルームメイトを演じたほか、『エクス・マキナ』『ハートビート』『クレイジー・リッチ!』などに出演してきたソノヤが、「ハウス・オブ・ドラゴン(原題)」で務めるのはマイサリア(Mysaria)役。ウェスタロスに着の身着のままでやって来たものの、王位継承者であるデーモン・ターガリエン王子(マット・スミス)の最も信頼できる味方になるという役どころだ。

 すでに出演が発表されていたのは、パディ・コンシダインオリヴィア・クックエマ・ダーシー、そしてマット・スミスの4人。今回追加キャストとして、ソノヤ、スティーヴ・トゥーサントイヴ・ベストリス・エヴァンスの4人の出演が発表された。「ゲーム・オブ・スローンズ」で6エピソードを監督したミゲル・サポチニクと、「COLONY/コロニー」のライアン・J・コンダルが共同でショーランナー(製作総責任者)を務める。放送は2020年になるとみられている。(編集部・市川遥)

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