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デンゼル・ワシントン×ラミ・マレック×ジャレッド・レトー共演スリラーが初登場1位!

全米ボックスオフィス考

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オスカー俳優3人の豪華共演! - デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトー
オスカー俳優3人の豪華共演! - デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトー - Gregg DeGuire / WireImage / Frazer Harrison / Theo Wargo / WireImage / Getty Images

 先週末(1月29日~1月31日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、デンゼル・ワシントンラミ・マレックジャレッド・レトー共演のスリラー映画『ザ・リトル・シングス(原題) / The Little Things』が興行収入470万ドル(約4億9,350万)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

【画像】『007』新作では悪役のラミ・マレック

 3人のオスカー俳優が集った『ザ・リトル・シングス(原題)』は、シリアルキラーを追う保安官(デンゼル)と捜査官(ラミ)の姿を描いたネオノワール・クライムスリラー。第一容疑者となる怪しげな男をジャレッドが演じている。『ウォルト・ディズニーの約束』のジョン・リー・ハンコック監督作。

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 同作は米ワーナー・ブラザース配給作であるため、劇場公開と同時にワーナーの動画配信サービス「HBO Max」でも配信されたが、コロナ禍におけるR指定映画では最大のオープニング興収を記録した。「HBO Max」は『ワンダーウーマン 1984』と同様、『ザ・リトル・シングス(原題)』を実際にどれだけの人が「HBO Max」で観たかについては発表していないが、週末に同プラットフォームで最も観られた映画となったという。ワーナーはコロナ禍における特別措置として、今年公開の新作全17作を、劇場公開と同日から「HBO Max」でも1か月に限って追加料金なしで配信すると発表している。(編集部・市川遥)

1月29日~1月31日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ザ・リトル・シングス(原題) / The Little Things』
2(2)『ザ・クルーズ:ア・ニュー・エイジ(原題) / The Croods: A New Age』
3(3)『ワンダーウーマン 1984』
4(1)『ザ・マークスマン(原題) / The Marksman』
5(4)『モンスターハンター
6(5)『この茫漠たる荒野で
7(7)『プロミシング・ヤング・ウーマン(原題) / Promising Young Woman』
8(6)『ファタール(原題) / Fatale』
9(8)『アワー・フレンド(原題) / Our Friend』
10(9)『ザ・ウォー・ウィズ・グランパ(原題) / The War with Grandpa』

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