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「麒麟がくる」本郷奏多の美しき近衛前久に反響

本郷奏多ふんする近衛前久
本郷奏多ふんする近衛前久 - (C)NHK

 NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第43回「闇に光る樹」が1月31日に放送され、本郷奏多ふんする近衛前久(このえ・さきひさ)に反響が寄せられた(以下、第43回の放送内容に触れています)。

【画像】ゾクッ…「麒麟がくる」最後のメインビジュアル

 7日に最終話の放送が控えている「麒麟がくる」は、本能寺の変で知られる明智光秀(長谷川博己)を主人公にした作品。大河ドラマ初出演の本郷が演じる前久は第22回「京よりの使者」より、類いまれなる行動力で公家でありながら自ら政治に介入する変わり種の若き関白として登場。第13代将軍・足利義輝暗殺の嫌疑をかけられ失脚し京を追われたものの、約10年の時を経て京に戻ってきている。

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 第43回では老公卿・三条西実澄(石橋蓮司)の館で前久、細川藤孝(眞島秀和)、伊呂波太夫(尾野真千子)が今後の朝廷や帝の先行きを案じていた。帝は誰を頼りに世を治めればよいのかという伊呂波太夫の問いに対し、終始落ち着いた様子の前久は光秀の名前をあげた。本郷はこの場面について「前久としては悔しさもあり、同時に前向きな感情もあるシーンでした」と説明している。

麒麟がくる
(C)NHK

 公家としての気品を持ち、自らの考えを堂々と述べる本郷の前久の姿に「公家感がすごい」「麗しい」「美しすぎる」といったコメントや「本郷奏多が出てる大河楽しい」「もう見られなくなるのか……」といった声が寄せられた。

 7日の放送では光秀と信長の間に深い亀裂が入ったことを知ることとなる前久。光秀と信長の関係性や世の中の動きを見極めながら、暗躍していく。 (編集部・海江田宗)

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