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劇場版「鬼滅の刃」V6!『STAND BY ME ドラえもん 2』が続く

映画週末興行成績

ついに歴代3位に!
ついに歴代3位に! - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 土日2日間(11月21日~11月22日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が6週連続1位を達成した。

【画像】伊之助、無惨の再現度すごっ!舞台版「鬼滅の刃」

 公開から39日間の累計は興行収入259億1,704万3,800円、観客動員数1,939万7,589人を記録した。ディズニーの『アナと雪の女王』(2014・255億円)、新海誠監督による『君の名は。』(2016・250.3億円)を超えて国内歴代3位の興収となっている。

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 新作では2014年に公開されてヒットを記録したシリーズの第2弾『STAND BY ME ドラえもん 2』が20日に公開され、2位にランクインした。原作コミックの中でも屈指の人気を誇る「おばあちゃんのおもいで」をもとにした感動作で、テレビ版の水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)のほか、宮本信子(のび太のおばあちゃん)、妻夫木聡(大人のび太)らが声優として参加している。

 先週2位の『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は3位、先週3位の『罪の声』は4位。先週8位だった『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』がランクを上げて5位となった。

 惜しくもトップテン入りを逃したが、稲垣吾郎二階堂ふみが共演した『ばるぼら』が11位スタートを切った。手塚治虫の異色作を息子・手塚眞監督が実写化した作品で、異常性欲に悩まされる作家・美倉洋介(稲垣)と謎めいた少女・ばるぼらの出会い、二人の行く末を描いている。

 今週は『佐々木、イン、マイマイン』『10万分の1』『アンダードッグ』(前編・後編同日公開)、『君は彼方』などが公開される。(ランキング・数字などは興行通信社、配給調べ)(編集部・海江田宗)

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【2020年11月21日~11月22日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』:6週目
2(初)『STAND BY ME ドラえもん 2』:1週目
3(2)『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』:2週目
4(3)『罪の声』:4週目
5(8)『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』:3週目
6(4)『魔女見習いをさがして』:2週目
7(5)『映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』:4週目
8(6)『きみの瞳が問いかけている』:5週目
9(7)『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』:10週目
10(10)『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』:2週目

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