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大泉洋『新解釈・三國志』福山雅治が主題歌!オールスター集結の予告編公開

映画『新解釈・三國志』予告【12月11日(金)公開】 » 動画の詳細

 大泉洋が主演を務める映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の主題歌が、福山雅治が今作のために書き下ろした楽曲「革命」に決まったことが発表された。大泉は「まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました」とコメントしている。

【動画】オールスター!大泉洋×福田雄一『新解釈・三國志』予告編

 『銀魂』シリーズなどの福田雄一監督がメガホンを取った本作は、中国の歴史書「三國志」に福田監督が“新解釈”をくわえて描きだすオリジナル脚本の作品。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳にふんし、ムロツヨシ佐藤二朗城田優山田孝之賀来賢人橋本環奈山本美月岩田剛典小栗旬といった豪華なキャストが集結している。

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 この度公開された予告編には福山による主題歌「革命」が使用され、登場人物たちが次々に登場するオールスターな予告編を盛り上げている。福山が映画の主題歌を担当するのは『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018)以来、約2年ぶり。大泉が出演する作品の主題歌を担当するのは初めてで、福田監督作品の主題歌を担当するのも初めてのこととなる。

 福山は「カッコいい楽曲を!」というオファーを受けたとのこと。「『新解釈・三國志』における「男たちの熱い部分」を勝手ながら担当させていただいたと思っております。ぜひとも劇場でお楽しみください」とメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)

福山雅治、大泉洋のコメント全文は以下の通り

<福山雅治>
今作の主題歌の依頼をいただいたこと、大変光栄かつ熱い気持ちでお受けさせていただきました。
台本を読ませていただいた『新解釈・三國志』は、その時代を懸命に生きる人間たちの喜怒哀楽を、福田監督が人間愛の目線を持って、笑えて、かつ感動できる作品へと昇華した一大エンターテインメント作品でした。劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である、と。その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの「革命」を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です。
「カッコいい楽曲を!」とのオファーをいただいたので、曲調はアップテンポのロックサウンド。
歌詞では「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」と三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきました。
『新解釈・三國志』における「男たちの熱い部分」を勝手ながら担当させていただいたと思っております。
ぜひとも劇場でお楽しみください。

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<大泉洋>
まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました。この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)。
ただ、嬉しい反面、福山さんまでこの福田雄一ワールドに加わってよかったのか! という思いはあります。日本の最後の砦みたいなとこありますから! そこは福田さんにも手を出してほしくなかったなー。このおバカすぎる世界に我らが福山さんまで引きずり込んでほしくなかった(笑)。
福山さんご本人からは、主題歌をやられるにあたり、直接お会いした際に「洋ちゃんの役かっこいいよ~」としきりに仰っていただき、非常に壮大で熱い映画だと思っていらっしゃるようなのですが……。最後のクライマックス以外、劉備は95%くらいかっこ悪いはずなので、違う映画を観たんじゃないかと心配になっています(笑)。
お正月映画にふさわしい、大変豪華で、大変壮大で、そして、本当にバカバカしい映画となっております。福山さんのかっこいい主題歌とともにぜひご期待ください。

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