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加藤清史郎が19歳に!成長して大活躍

成長っぷりに驚き!
成長っぷりに驚き! - (C) 2020 「#ハンド全力」製作委員会

 子役として一躍ブレイクした加藤清史郎が4日、19歳の誕生日を迎えた。先日、主演映画が公開されたばかりと、第一線で活躍し続ける彼の経歴を振り返ってみた。

【写真】加藤清史郎、イケメンに成長!

 2001年神奈川県生まれの加藤は、生後2か月で劇団ひまわりに所属し、1歳1か月から子役としての活動をスタート。2009年、8歳のときに出演した大河ドラマ「天地人」で主人公・直江兼続(妻夫木聡)の幼少期を演じ、トヨタ自動車CM「こども店長」で注目を浴びた。

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 映画『忍たま乱太郎』(2011)では、主人公の猪名寺乱太郎役を務め、続編『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』(2013)も制作された。また、2011年にはミュージカルに初挑戦。帝国劇場の開場100周年記念公演「レ・ミゼラブル」のオーディションでガブローシュ役を射止めるなど、活躍の幅を広げてきた。

 確実にキャリアを築いていった加藤は、高校でイギリスに留学。自身を高めて成長し、昨年のミュージカル「KID VICTORY」では主人公のルーカスを演じた。そして、今年初めに研音に所属事務所を移籍したことを発表。7月31日には、7年ぶりとなる主演映画『#ハンド全力』が公開された。同作では、悩みながら成長する等身大の高校生にふんした加藤。シネマトゥデイのインタビューでは、久しぶりの主演作にプレッシャーに押しつぶされそうだったと明かしており、「歳を重ね、撮影を常に引っ張りあげなくちゃ、とか、ムードを作らなきゃ、と考えるようになったみたいで。その結果たくさん悩みました(笑)」とコメントしていた。

 また、「お芝居が好き」で「僕は大好きなことはとことん大好きですし、頑張りたいと思うことはとことん頑張りたいです」と語っているため、今後も俳優としての活躍を期待せずにはいられない。

 なお、今後は、11月から上演のミュージカル「るろうに剣心 京都編」で瀬田宗次郎役を担当。近日公開の『太陽は動かない』が控えている。(編集部・梅山富美子)

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