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『キングスマン』新作、新予告が公開!「マナーが人間を作る」再び

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 映画『キングスマン』シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の新予告編が公開された。名ゼリフ「マナーが人間を作る(Manners. Maketh. Man.)」も飛び出す、アクション満載の仕上がりとなっている。

【動画】『キングスマン:ファースト・エージェント』新予告編

 シリーズの前日譚として、『キングスマン』(2014)そして『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)に登場したスパイ組織「キングスマン」がいかにして生まれたのかに迫る本作。「史上最悪の暴君や犯罪首謀者たちが何百万人もの人々を一掃するために戦争を企てており、一人の男はそれらを阻止するため一刻を争わなくてはいけない」というのがあらすじで、第1次世界大戦にかけてのスパイの闘いが描かれることになっている。主演は、『ハリー・ポッター』のヴォルデモート卿や『007』のM役でおなじみのレイフ・ファインズだ。

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 予告編は、ロシアの怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)ら悪役たちが一堂に集められ、謎の人物が「これはヒーローたちの戦争にはならない。国々は互いに殺し合い、我々は金持ちになるだろう」と告げるシーンからスタート。陰謀が渦巻き不穏な空気が漂う中、戦争に行けずストレスを抱えていた若きコンラッド(ハリス・ディキンソン)を、父であるオックスフォード公(レイフ)が連れて行くのが、表向きは高級紳士服テーラーだが、実は初の独立したスパイ組織である「キングスマン」だ。最後には、まだ顔を見せぬ悪役が「紳士としてこれを終わらせねば。何といっても“マナーが人間を作るんだ”」と、『キングスマン』でのコリン・ファース(ハリー役)のセリフを使っている。

 新型コロナウイルスにより劇場とオンデマンドで同時にリリースされる映画も出てきたが、本作は「映画館だけで公開」と銘打っている。監督はマシュー・ヴォーン。日本公開は9月25日だ。(編集部・市川遥)

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