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山本千尋、香取慎吾×三谷幸喜「誰かが、見ている」に出演!

山本千尋、三谷幸喜作品に初出演!
山本千尋、三谷幸喜作品に初出演!

 女優の山本千尋が、三谷幸喜が脚本・監督、香取慎吾が主演の Amazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」(今秋に Amazon Prime Video で独占配信)に出演することが発表された。佐藤二朗長野里美宮澤エマの出演も明らかにされた。

【写真】新世代のアクション女優として注目されている山本千尋の輝く笑顔!

 Amazonが企画から参加して製作する日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から真一の生活をのぞき見することをひそかな楽しみとする隣人・粕谷次郎(佐藤)を中心に巻き起こるドタバタを描くシットコム(シチュエーションコメディの略)。舞台でも、テレビドラマでもない、全く新しい形の新感覚エンターテインメントとされている。

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 三谷作品初出演となる山本が演じるのは、真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘・粕谷あかね。今作の撮影では観客を前にノンストップで行うという方法を採用しており、山本は「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うもの」があったそう。

 「台詞は録音したり、台本はメモでギッシリだったり、本番が終わるまで何を口にしても味がしないほど、不安を感じることもありましたが、毎日ワクワクしていて、本番前は心地良いプレッシャーと緊張を感じました」

 「本番前日に1話分をつくるリハーサルがありましたが、三谷監督は経験の浅い私のために、皆さまより1日多い個人リハーサルをしてくださったり、温かいスタッフキャストの皆さまに恵まれ、日々笑いの絶えない現場で、楽しくて仕方がなかったです」と振り返っている。

誰かが見ている

 長野は次郎の妻・粕谷佳子役、宮澤は真一の友人で図らずも騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子役を担当する。佐藤は今作について「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影しています。実際のお客さまの笑い声も入っていますし、演者の息づかいまで感じ取ることのできるいい意味で緊張感のある現場でした」と語っている。(編集部・海江田宗)

Amazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」は、2020年秋に Amazon Prime Video で独占配信

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