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『ジュラシック・ワールド』第3弾、まさかの雪原が舞台

雪の中にはどんな恐竜が…? - 画像はコリン・トレヴォロウ監督Twitterのスクリーンショット
雪の中にはどんな恐竜が…? - 画像はコリン・トレヴォロウ監督Twitterのスクリーンショット

 コリン・トレヴォロウ監督が、シリーズ第3弾『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題)/ Jurassic World: Dominion』の降りしきる雪の中でのメイキング写真をTwitterで公開した。見渡す限り真っ白で、シリーズで初めて雪原が舞台の一つとなる模様。チェック用のモニターには、第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』から登場した子役イザベラ・サーモンが大きく映っている。

【画像】リアル!第3弾に登場する赤ちゃんトリケラトプス

 イザベラが演じたのは、富豪ベンジャミン・ロックウッドの孫として登場し、第2弾のカギを握っていた少女メイジー。第3弾には主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードに加え、オリジナル版『ジュラシック・パーク』シリーズからグラント博士役のサム・ニール、エリー役のローラ・ダーン、マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムらが出演するが、メイジーも引き続き大きな役割を果たすのかもしれない。雪の中でどんな恐竜が登場するのかも気になるところだ。

 『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題)』(2021年6月11日全米公開)の撮影は今年2月に始まったが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、他の多くの作品と同様に現在は休止中。そんな状況下でトレヴォロウ監督はエンタメ業界で働く人々を勇気づけるべく、彼らに「仕事をしていた頃の自分の写真をSNSに投稿して」と呼び掛け、自身は前述の写真を投稿した。(編集部・市川遥)

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