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眼帯秘書役・田中みな実の怪演が「怖すぎる」と話題沸騰 「M 愛すべき人がいて」初回からドロドロ

「M 愛すべき人がいて」第1話より
「M 愛すべき人がいて」第1話より - (C)テレビ朝日

 歌姫・浜崎あゆみの誕生秘話を描くテレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜よる11時15分~)が18日よりスタートし、初回放送後、レコード会社の専務秘書役で出演しているフリーアナウンサー・田中みな実の怪演が話題を呼んでいる。(※一部ネタバレあり)

田中みな実「M 愛すべき人がいて」戦慄の場面集

 本作は、浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた小松成美の著書を、安斉かれん三浦翔平主演で連続ドラマ化。初回では、芸能界入りを目指して上京したアユ(安斉)が、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦)に見出されるまでが描かれた。

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 田中が演じるのは、「A VICTORY」の社員でマサの秘書・姫野礼香。長年マサに思いを寄せ、彼が離婚するのを待ち望んでいる。右目に眼帯を付けており、その原因となった出来事にはマサが関係しているようで、ストーカー並みの執着心で彼を追いかけている。マサがアユに肩入れするのが許せず、姑息な手段でアユへの嫌がらせを繰り返すという設定。

M 愛すべき人がいて
マサに狂気的な愛を抱く礼香

 キャッチコピーに「愛の、どろ沼。」とある通り、初回から早くも礼香のマサへの狂気的な愛がさく裂。専務室で待ち構えていた礼香はマサを食事に誘うも断られると、「まだ離婚する気はないのかな~? だってさ、わたしの目の代わりになるって言ってくれたよね? あの時……」と異様なテンションに。眼帯を外しながら「見える、見えるよ! マサの未来が……」とつぶやきながら(眼球を思わせる)ブドウを食べるという場面で、田中がホラーじみた怪演を披露。放送後、視聴者の間で「怖すぎる」「ヤバい」「面白い」と話題沸騰になっている。

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 親しみやすい美人アナウンサーとして愛されてきた田中だが、近年はドラマ「絶対正義」「モトカレマニア」などで女優としても活躍し、AbemaTVで配信された「奪い愛、夏」の怪演も話題に。出演発表時に「台詞は普通に生活していたらまず口にしないようなことばかりですし、物語の中でも異様な存在感を放つ謎多きキャラクターです。眼帯も要素のひとつ。私はそういったアイテムがあることで助けられています」とコメントしていた田中だが、女優としてのさらなる変貌が期待される。(編集部・石井百合子)

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