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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は最初から最後までノンストップ!「全てが明らかになる」

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最終章…映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像 » 動画の詳細

 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』について監督・脚本家のキャリー・フクナガが語る特別映像が公開された。「最初から最後までノンストップ。レースさながらだ」という本作の激しいカーチェイス、バイクチェイス、銃撃戦や肉弾戦といった息つく暇のないアクションシーンの数々も映し出される。

【動画】キャリー・フクナガが語る『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像

 前作『007 スペクター』から約5年ぶりの新作となる本作。その歳月がそのままダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドに反映されているといい、フクナガ監督は「MI6を退いて5年、彼はどこにいてどう変わったのか……。僕は脚本家、監督としてボンドを捉え直すことに重点を置いた」と打ち明ける。引退してジャマイカで穏やかに暮らしていたボンドは現場に引き戻され、誘拐された科学者の救出という任務を負うが、それは想像以上に危険で、彼が家族のように思う仲間たちも脅威にさらされることになる。

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 『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック演じる新たな敵について、フクナガ監督は「ボンドがこれまでに挑んできた相手の中で最も危険で、犯罪組織スペクターよりも頭脳派で強い」と説明。「最も挑戦的で困難な任務というのが今作の狙いであり、特別なものにしたいと思った。これまで語られることのなかったもの、その全てが明らかになる。ダニエル・クレイグにとっての最終章だ」。ダニエル版ボンドの最後の勇姿を見届けたい。(編集部・市川遥)

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は4月10日より全国公開

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