藤原竜也＆竹内涼真『太陽は動かない』予告で怒濤のアクション！13人の新キャストも発表
藤原竜也と竹内涼真の初共演映画『太陽は動かない』（5月15日公開）の予告編で、2人が体当たりで挑んだアクションシーンが初めて公開された。併せて、佐藤浩市、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良ら13名の新キャストも発表された。
『怒り』『悪人』『楽園』など映像化が相次ぐ吉田修一の同名サスペンス小説を、『海猿』シリーズの羽住英一郎監督が映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野（藤原）と相棒の田岡（竹内）が、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、極秘情報を巡って各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアで約1か月に及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を封鎖したカーアクションや、列車を貸し切ってのアクションシーンも撮影された。なお、映画と同時進行で吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版も5月にWOWOWプライムで放送される。
予告編では、とある夫婦の元に届いた怪しげな木箱から「連絡もできずにすみません！」と傷だらけの鷹野が現れるシーンからスタート。鷹野と相棒の田岡が、各国のエージェントと渡り合い「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報に迫る様子などが畳みかけるように映し出され、後半では藤原と竹内の肉弾戦をはじめ、怒涛のアクションシーンが展開。血まみれの藤原の姿も見られる。
ベテラン、佐藤浩市が鷹野と田岡の上司、市原隼人が同僚にふんし、新人の日向亘（ひゅうが・わたる）が鷹野の高校時代に。そのほか南沙良、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾。韓国から『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』（2014）や韓国版『人狼』（2018）などのハン・ヒョジュ、ドラマ「六龍が飛ぶ」（2015）などのピョン・ヨハンの出演が決定した。
新キャスト、キャラクター一覧は以下の通り。（編集部・石井百合子）
AYAKO（ハン・ヒョジュ）
謎の女。アンディ・黄と手を組んでいる。鷹野と田岡に何かと絡んでくる。
デイビッド・キム（ピョン・ヨハン）
鷹野に敵対するフリーのエージェント。次世代エネルギーの情報を掴んでいる。
山下竜二（市原隼人）
謎の組織・AN通信のエージェント。鷹野と田岡の同僚。2人と同様に心臓に爆弾を埋め込まれており、ブルガリアで監禁される。
菊池詩織（南沙良）
高校時代の鷹野の同級生。
鷹野一彦・高校時代（日向亘）
高校時代の鷹野。天涯孤独の身となり風間に拾われ、エージェントの訓練を受ける。
柳勇次（加藤清史郎）
高校時代の鷹野の同級生。鷹野と同様、エージェントの訓練を受ける。
ジミー・オハラ（横田栄司）
アンディ・黄の裏の実行部隊。
アンディ・黄（翁華栄）
中国の巨大エネルギー企業・CNOXの会長であり裏組織のボス
小田部菜々（八木アリサ）
小田部教授の娘。
小田部教授（勝野洋）
次世代エネルギー研究の第一人者で、ブルガリア・ソフィア大学教授。
河上麻子（宮崎美子）
河上の妻。
河上満太郎（鶴見辰吾）
日本の大手電機メーカーMETの取締役。
風間武（佐藤浩市）
鷹野と田岡の上司。日本から2人に指令を出す。その素性は謎に包まれている。
