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生き返った娘が怖すぎる…『ペット・セメタリー』不気味な本編映像

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 スティーヴン・キングの人気小説を新設定で再映画化した『ペット・セメタリー』(1月17日公開)より、蘇った娘の不気味な恐ろしさをひしひしと感じる本編映像が公開された。

生き返った娘が不気味…『ペット・セメタリー』本編映像【動画】

 本作は、田舎に引っ越した家族が、新居の裏にある謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”と邪悪な森の土地によって破滅の一途をたどることになる衝撃のホラー。一家の2歳の息子が亡くなるという原作とは異なり、姉である8歳のエリーが突然の交通事故で命を落とし生き返るという設定変更で映画化されている。

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 今回公開されたのは、“ペット・セメタリー”の奥深くの土地から蘇ってきた泥まみれのエリーを父・ルイスがお風呂に入れてあげるシーン。ルイスは今まで通りにエリーの髪をブラッシングしてあげようとするが、髪はひどく絡まり束になって抜けてしまう。そして、頭皮に不思議な縫い目があることに気付いてしまう……。

 終始無表情のエリーは血の気が引いており、左右非対称のうつろな目からも不気味さが伝わる。映像の最後には父に不敵な笑みを見せるエリー。蘇ったエリーの造形については「ちょうどいい肌色を探し、完全には死んでいない見た目になるようにしたかった」というメイクアップアーティストのキャシー・ツェー。「彼女の顔を変形させるようなアイピースを付け加えたり、顔の両側には血管が浮き上がるようにして、やつれた見た目を作り上げた」と語っている。

 娘エリーを怪演しているのは、新鋭ジェテ・ローレンス。父・ルイスを『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のジェイソン・クラーク、妻を『エイリアン:コヴェナント』のエイミー・サイメッツ、一家の隣人を『ガープの世界』の名優ジョン・リスゴーが演じている。メガホンを取ったのは、『セーラ 少女のめざめ』のケヴィン・コルシュデニス・ウィドマイヤー監督。(編集部・小松芙未)

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