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今市隆二の映画祭登場にファン歓喜!涙ぐむ人も

第32回東京国際映画祭

だってかっこよすぎるもの!
だってかっこよすぎるもの!

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE今市隆二が30日、第32回東京国際映画祭(開催中)で行われた映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』特別上映舞台あいさつに松永大司監督と登壇。ほぼ女性ファンで埋め尽くされた会場に今市が現れると歓喜の声が沸き、ティーチインでは興奮のあまり涙したり、声を詰まらせたりするファンもいた。

【写真】今市隆二、かっこよすぎですよ!

 詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクトの第3弾となる本作。今市は松永監督による短編映画『On The Way』で、メキシコの移民を目の当たりにした目標を持てない日本人の青年・健太を演じた。今市にとっては今作が俳優デビュー作となった。

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 先日行われた本作のイベントで、ファーストテイクに20回もかかったことを明かし「心が折れました」と嘆いた今市だが、「実は30テイクだった」と告白。松永監督は「(前回イベントの)記事が上がっているのを見て『20回』って言ってるけど訂正した方がいいのかなと思っていた」そうで、「さっきのインタビューで30回ですよと言いました」と打ち明けた。

 そのリテイクの時間を今市は「どうしていいかわからない『永遠の時間』」と感じたそうだが、松永監督は「テイクを重ねることは今市隆二が健太に同化する時間だった。どうしていいかわからず、僕からはいろいろ言われる中で、隆二は(頭が)真っ白になり、ふがいなさや責任を感じて、それが健太が抱えている苦しみとリンクしていった」と意味のある時間であったことを強調した。

 ティーチインでは大勢の女性が手を挙げ、あてられた人は涙ぐんだり、声を詰まらせたりし、周囲からは「頑張れ!」とエールも飛んだ。今市も優しいまなざしで見守り、「言い回しが自然だったからアドリブだったのか?」という趣旨の問いには、「監督からは『やりたいようにやって』と言われたので、自分らしさが出ていたんじゃないかな」と返答。「メキシコで美味しいものをいただきましたか?」という質問には、松永監督とじゃれ合いながら「タコス」と回答。どうやら「タコス」というワードが出て来ず、「餃子みたいなものなんだっけ?」などと聞いていたようで、松永監督も「それ(タコス)が出てこなかったの?」と笑っていた。

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CINEMAFIGHTERS
松永大司監督と今市隆二

 国際映画祭であるため英語通訳もされた本イベントでは普段とは違う進行にとまどい、通訳者と話し始めがかぶる事態が何度か起こり「すいません……」と照れ笑いする今市。そんなかわいい姿もファンは愛おしそうに見つめていた。(取材:錦怜那)

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