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12年ぶり「時効警察」に猛反響!メインゲストの武田真治にも高評価

「時効警察・復活スペシャル」より
「時効警察・復活スペシャル」より - (C)テレビ朝日

 オダギリジョー主演の人気ドラマシリーズ12年ぶりの続編「時効警察はじめました」(10月11日スタート、テレビ朝日系・毎週金曜夜11:15~※一部地域を除く)の第一弾となるスペシャルドラマ「時効警察・復活スペシャル」が9月29日放送。時効の事件を“趣味”で捜査する霧山修一朗(オダギリ)と相棒・三日月しずか(麻生久美子)の名コンビをはじめ、12年を経ても変わらぬメンバーたちの姿、シュールでゆる~い世界観に歓喜の声が飛び交っている(※一部ネタバレあり)。

【写真】12年ぶり新作、第1弾場面写真

 本シリーズは、2006年1月クール放送の「時効警察」、2007年4月クール放送の「帰ってきた時効警察」に続くシリーズ第3弾。総武警察署の時効管理課に所属する霧山が、交通課の三日月とコンビを組んで時効になった事件を解決していくミステリーで、スペシャルドラマが制作されたのはシリーズ初。前2シリーズに続いて新シリーズのメイン監督を務める三木聡がメガホンをとった。

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 24年前に発生し、9年前の時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を描く「時効警察・復活スペシャル」は、アメリカ・FBIから帰国した霧山が時効管理課に舞い戻り、課の面々を驚かせる場面からスタート。

 時効管理課の又来(またらい/ふせえり)、サネイエ(江口のりこ)、熊本課長(岩松了のほか、刑事課の十文字疾風(じゅうもんじ・はやて/豊原功補)、その相棒・蜂須賀(はちすか/緋田康人)、鑑識課の諸沢(もろさわ/光石研)ら前シリーズでおなじみのメンバーが続々登場し、過去に登場した懐かしいゲストも。新キャラの熱血刑事・彩雲真空(あやくも・まそら/吉岡里帆)、又来の息子で鑑識課の若きエース・又来康知(またらい・やすとも/磯村勇斗)も姿を見せた。

 放送開始早々、熊本課長の「時効のハンコを押すこと自体は時効にならないというのが、押入れが布団の圧縮袋でいっぱいの感じに似ている」という意味不明な発言をはじめ、時効管理課の息の合った掛け合い、霧山の独特すぎる捜査アンテナなど、シリーズの持ち味であるお約束やシュールな小ネタが連発。時効管理課、三日月や熊本課長の自宅などリピートして確認したくなるような小道具も目を引き、エンディングのユニークなテロップに至るまで、12年前と変わらぬ世界観にネット上では「安定の面白さ」「12年ぶりとは思えない」「小ネタ満載で感動」と喜びの声でにぎわっている。

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時効警察
メインゲストの武田真治(右)

 また、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気のタレント・美魔王藤原を演じたメインゲストの武田真治も大好評。出演発表時に「46歳にして学ランを着るという違和感よりも、実はカツラの方に違和感がありました(笑)」とコメントを寄せていたが、複数の世代を演じ分けた演技力、そして持ち前の筋肉美(やたらトレーニングするシーンが多い)に目を見張るファンも多数。新シリーズ第1弾のメインゲストにふさわしい強烈な存在感を放っていた。

 新シリーズ「時効警察はじめました」は10月11日よりスタート。第1話では霧山&三日月らが、25年前にほぼ同時刻に別の場所で起きた二つの密室殺人事件の真相に迫る。メインゲストの小雪が、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死した新興宗教「阿修羅の水」の教祖の娘で、2代目教祖・神沼美沙子にふんする。(編集部・石井百合子)

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