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平野紫耀、タピオカブームを先取り「ようやく原宿が俺についてきた」

平野紫耀「ようやく原宿が俺についてきた」
平野紫耀「ようやく原宿が俺についてきた」

 King & Prince平野紫耀が6日、都内で行われた映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』初日舞台あいさつに登壇し、タピオカドリンクが大ブームとなっているなか、自身はブームを先取りしていたことを得意げに話していた。この日は、橋本環奈佐野勇斗浅川梨奈も来場した。

平野紫耀&橋本環奈、プライドが邪魔してできないことを告白【写真】

 河合勇人監督が手がけた本作は、アニメ化もされた赤坂アカのラブコメ漫画の実写映画化。将来を期待されたエリートたちが通う名門私立校を舞台に、惹かれあいながらも「告白したら負け」という思いのもと、意地をはり合う生徒会長の白銀御行(平野)と副会長の四宮かぐや(橋本)のラブバトルを描く。

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 平野は「同世代が勢ぞろいしているので楽しかったです。話すワードも近いので、話が通りやすかったです」と独特の言い回しで撮影時を回顧。橋本も「基本的にくだらない世間話が多いですけど、どんな話でも盛り上がっていました」と同調した。

 作品にちなんで、自身の「プライドが邪魔をしてできないこと」を発表することになると、平野は「プライドが高すぎて流行に乗ることができない」と明かし、「流行に乗っている自分が恥ずかしく見えちゃう」とコメント。また、「自分を貫きたい感じがあるけど、実際は2年前とか、俳優の皆さんがよく履かれていたガウチョパンツとか履きたかったです」と素直な思いを吐露し、憧れたプロデューサー巻きに関しても、「渋谷とか行けば、みんなプロデューサーみたいな……。僕もプロデューサーになりたかったですけど、プライドが邪魔してなれなかったですね」と後悔をにじませた。

 現在乗りたい流行を問われると、「逆に、流行りをわからないようにしています。タピオカくらいしか知らない」と告白。しかし、「タピオカは小学生くらいのときから自分で作って飲んでいた」そうで、「ようやく原宿が俺についてきた」と豪語し、会場の笑いをさらった。

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 そんな流行に乗れない平野に対して、佐野は「僕らからしたら、紫耀ちゃん(が)流行よ。僕の友達も髪型真似したいと言っている人が多い」とフォロー。橋本も「自分で流行を作っていくスタイルでいいんじゃない」とアドバイスすると、平野はまたも「ロックンローラーみたい」と独特の反応を示しながら、「頑張ります」と意気込んでいた。(取材:錦怜那)

映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』は全国公開中

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