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池田エライザ、風疹から復活!「ただいま~!」と復帰喜ぶ

池田エライザ
池田エライザ

 『リング』シリーズ最新作『貞子』の大ヒット御礼舞台あいさつが4日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の池田エライザが出席した。池田は風疹のために本作の公開御礼舞台あいさつなどに欠席していたが、この日は満面の笑みで「ただいま~!」と客席に向かって手を振った。

【写真】美しい!池田エライザの浴衣姿!

 イベントに登壇した池田は、「風疹にかかってしまい、ご心配とご迷惑をお掛けしてすみませんでした。一週間は一歩も玄関から出ませんでした。無事にこのように復帰してみなさまにお会いできる機会を改めていただけて、幸せです」と感謝を述べた。

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 本作は、中田秀夫監督による『リング』シリーズ最新作で、動画を撮ると呪われるという新たな恐怖の行方が描かれる。大ヒットと聞いて、池田は「うれしい! の一言に尽きます」と笑顔。さらに、見どころの一つとなっている姉と弟の絆についても「わたしにも弟がいるので、『弟を助けなきゃ!』って」と役づくりへのアプローチも明かした。

 また、中田監督から寄せられた手紙をMCが代読する場面も。中田監督からの手紙には、撮影現場では池田と親子のような関係を築けたこと、池田が全身全霊で撮影に挑んだことへの感謝がつづられていた。池田は、この手紙について「監督、ありがとう」と喜んだ。

 最後にメッセージを求められた池田は、「伝えたいことはいっぱいあって……。でも、言っちゃうと、ちょっと、泣いちゃいそうなので、本当にみなさまに感謝していますということだけお伝えさせてください。本当に、ありがとうございました。また、お会いしましょう!」と言って深々と頭を下げると、客席からは大きな拍手が送られた。(取材・文:福住佐知子)

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