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袴田吉彦、自虐セリフ満載!「あなたの番です」に大反響

袴田吉彦
袴田吉彦 - Jun Sato / Getty Images

 原田知世田中圭が共演するドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系・毎週日曜夜10時30分~)の第5話が12日、放送された。袴田吉彦演じる久住譲の口から、袴田自身についての“自虐ネタ”ともとれるセリフが多数発せられ、反響を呼んでいる。(以下、ネタバレあり)

【写真】全員怪しい!ドラマ「あなたの番です」登場人物一覧

 本作は、15歳年の離れた手塚菜奈(原田)と翔太(田中)の新婚夫婦が引っ越し先のマンションで、交換殺人ゲームに巻き込まれていくミステリー。菜奈は、初めて参加した住民会で、殺したい人の名前を紙に書くというゲームに参加してしまう。

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 5話までに、ゲームに参加した人が書いた“殺したい人”である管理人の床島(竹中直人)、タレント医師の山際(森岡豊)、ブータン料理店の店長・ドルジ(名倉右喬)、201号室の赤池美里(峯村リエ)と夫・吾朗(徳井優)が何者かによって殺された。

 第5話では、臨時の住民会が行われ、菜奈は警察にゲームのことを話すべきだと提案するが、ほかの住民から反対されてしまう。そして、住民会の後、201号室の浮田(田中要次)は、交換殺人ゲームで“赤池美里”の名前を書いたと菜奈に告白する。

 ある日、101号室の久住からも「悪口として、俳優の袴田吉彦によく似ている」と言われることが嫌だったことから、殺したい人“袴田吉彦”と書いたことを打ち明けられる菜奈。まさか殺しに行く人はいないだろうと考えた久住だったが、その会話の最中に“俳優・袴田吉彦”が全身黒を身にまとった3人組に金属バットで襲撃されるという衝撃的なシーンで5話は幕を閉じた。

 「ポイントカードって呼ばれることもある」と苦い顔をする久住のセリフに、袴田自身が不倫した過去を思い出す人も多くいたようだ。自虐的なセリフの数々に、SNS上には「身を削りすぎ」「声出して笑った」「攻めてる」「ポイントカード笑」とコメントが殺到。ドラマタイトルと共に「袴田吉彦」がTwitterのトレンド入りした。(編集部・梅山富美子)

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