オスカー有力！美青年ティモシー・シャラメ新作、日本公開決定
『君の名前で僕を呼んで』で脚光を浴びたティモシー・シャラメが出演する映画『ビューティフル・ボーイ（原題） / Beautiful Boy』が、来年4月に日本で公開されることが決まった。
実話に基づく本作は、長年のドラッグ依存を克服し、現在は人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する人物の半生を描いたドラマ。原作は、父デヴィッド＆薬物依存症だった息子ニック・シェフがそれぞれの視点で書いた2冊のノンフィクション。8年間で13回の依存症再発と7度の入院を経て更生するまでを描いた、家族の愛と再生の物語だ。
父親を『フォックスキャッチャー』などのスティーヴ・カレル、息子ニックをティモシーが演じる。本国アメリカのメディアや評論家からはアカデミー賞主演＆助演男優賞のダブルノミネートが有力視されており、ティモシーは先日、ハリウッド映画賞で助演男優賞を受賞することが発表されたばかり。
製作はブラッド・ピットが代表を務めるプランBエンターテインメントが手掛け、ブラッド本人がプロデュースする。メガホンを取ったのは、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『オーバー・ザ・ブルースカイ』のヴァン・フルーニンゲン監督。（編集部・小松芙未）
映画『ビューティフル・ボーイ（原題）』は2019年4月、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開
