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俳優たちが実写化したいマンガ発表!ドラマ「このマンガがすごい!」

「おそ松くん」の六つ子にふんするでんでん
「おそ松くん」の六つ子にふんするでんでん - (C)赤塚不二夫/eBook Japan (C)「このマンガがすごい!」製作委員会

 テレビ東京の10月クールに放送されるドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」(毎週金曜深夜0時52分~1時23分)に出演するゲスト俳優たちの、実写化したいマンガタイトルが一部発表。併せて、俳優たちがマンガのキャラクターに変身したビジュアルも公開となった。

【写真】おそ松くん、稲中、火の鳥…俳優がマンガキャラに変身!

 女優の蒼井優がナビゲーターを務める本作は、毎回ゲスト出演する役者たちが自ら実写化したいマンガを選び、独自の役作りでマンガのキャラクターと一体化するまでの過程を追うもの。役者がマンガキャラと一体化する表現は、マンガのコマに役者が入る独自の手法で行われる。監督は、ドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」(いずれもテレビ東京)などの松江哲明

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 発表されたのは、古谷実作「行け!稲中卓球部」(新井浩文山本浩司)、手塚治虫作「火の鳥」(神野三鈴)、つげ義春作「やなぎ屋主人」(塚本晋也※塚は旧字)、赤塚不二夫作「おそ松くん」(でんでん)、皆川亮二作「ARMS」(中川大志)。

 今年、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」、ドラマ&映画「覚悟はいいかそこの女子。」(共にTBS系)、映画『坂道のアポロン』『虹色デイズ』などのマンガ原作ものが続いた中川は、「ARMS」の主人公・高槻涼を演じるにあたり「自分の意志とは裏腹に暴れ出す右腕と共に敵と戦っていくというキャラクターです。今回はアクションにも挑戦しまして、とある偉大な師匠にいろんなヒントを頂いて役作りをしました」とコメント。

 また、ビジュアルの中でとりわけ目を引くのが「稲中」の前野&井沢コンビにふんした新井&山本と、「おそ松」の六つ子役にふんしたでんでん。それぞれ、以下のように心境を明かしている。

 「映像化不可能と言われた伝説のギャグ漫画の実写化! 天才山本浩司をご堪能あれ!」(新井)、「新井くんから漫画『行け!稲中卓球部』の実写化の協力依頼が来るなんて……しかも井沢役。若い頃夢見ていた事が、突然現実となって目の前に現れた。私はもうオッサンではあったけれど、その話には光の速さで飛びついてしまった。撮影はもう本当に楽しくて幸せな時間だった」(山本)、「僕が初めて自分の小遣いで買ったマンガが、少年サンデー『おそ松くん』でした。まさかあの赤塚不二夫先生の名作『おそ松くん』を自分が演じるとは夢にも思いませんでした。感謝、感謝です」(でんでん)

 その他ゲスト俳優に東出昌大平岩紙森川葵森山未來山本美月ら。実写化希望タイトル、演じるキャラクターは後日発表予定。(編集部・石井百合子)

ドラマ25「このマンガがすごい!」は10月5日より毎週金曜深夜0時52分~1時23分、テレビ東京系で放送

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