『メン・イン・ブラック』スピンオフにレベッカ・ファーガソン出演

　大ヒット映画『メン・イン・ブラック』シリーズのスピンオフにレベッカ・ファーガソンが出演すると、Deadlineが独占で報じている。

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　『メン・イン・ブラック』は、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ主演で、地球に移住したエイリアンたちを監視する秘密組織MIB（メン・イン・ブラック）の活動を描いたSFコメディー。スピンオフはクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが主演を務め、3作品と同じ世界観の中でストーリーが展開する。

　同サイトは、スピンオフ内でレベッカは「a plum role（おいしい役）」で出演すると報じている。本作にはクリスとテッサの他、リーアム・ニーソン、『メン・イン・ブラック3』でエージェントOを演じたエマ・トンプソンらが参加しており、レベッカ演じるキャラクターがどのような役割を果たすのか、続報に期待したい。『メン・イン・ブラック』スピンオフは、2019年6月14日に全米公開を予定している。

　レベッカは、現在公開中の映画『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』に女スパイのイルサ役で出演している。今後の出演作として、スティーヴン・キングの小説「シャイニング」の続編小説を映画化する『ドクター・スリープ（原題）/ Doctor Sleep』（2020年1月全米公開予定）が控えている。こちらはユアン・マクレガーが主演を務め、レベッカは映画の悪役となるローズ・ザ・ハットを演じる予定だ。（編集部・倉本拓弥）