『スター・ウォーズ』エピソード9撮影スタート！
映画『スター・ウォーズ／エピソード9（仮題）』の撮影が現地時間1日、ロンドンのパインウッド・スタジオで始まったとJ・J・エイブラムス監督がTwitterで発表した。
過去の不適切なツイートをめぐってジェームズ・ガン監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズから解雇となって以降、Twitterをやめたり、過去ツイートを削除したりする監督が出ていたが、J・JはTwitterにチャレンジしてみることに決めたよう。記念すべき初ツイートで「キャリーさん（レイア役の故キャリー・フィッシャーさん）なしで次の章の撮影を始めるのはほろ苦い気持ちですが、並外れたキャストとクルーのおかげで前に進む準備が整いました」と3部作の最終章にあたるエピソード9の撮影開始を報告した。
J・Jはさらにエピソード8にあたる『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』を手掛けたライアン・ジョンソン監督と、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督にも感謝の言葉をつづり、ルーカスが作り上げた素晴らしい世界と物語の一員になることができて「ラッキーだ」とあらためて記した。
キャスト陣は先日発表されたばかり。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリシアン役のビリー・ディー・ウィリアムズらベテラン勢が集結するほか、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（エピソード7）での未使用の映像を使用することで、キャリーさん演じるレイアも再び登場することになる。2019年12月に全米公開。（編集部・市川遥）
