黒木メイサ、30歳を迎え「カッコいい」女性が目標に
女優の黒木メイサが8日、都内で行われたフランスのシャンパンメーカー「モエ・エ・シャンドン」が主催するイベント「MOET GRAND DAY 2018」のオープニングセレモニーに出席。先月28日に30歳の誕生日を迎えた黒木は、「自分より下の世代にカッコいいと思ってもらえるような女性になりたい」と抱負を語っていた。
本イベントに、黒のロングドレスで登場した黒木は「もともと黒が好きなのですが、そのなかで背中にアクセントを入れました」と大胆に背中があいたドレスで周囲を魅了した。
黒木は、「10代後半からこのお仕事をしていますが、周囲には格好いい女性がたくさんいました」と振り返り、「わたしも30歳になり、自分より年下の世代にカッコいいと思ってもらえるように、しっかりと立派な部分を見せられる女性を目指したいです」と30代への意気込みを語った。
この日は、黒木へのサプライズとして、彼女が誕生した1988年のビンテージシャンパンをプレゼント。黒木は満面の笑顔でシャンパンを受け取ると「このシャンパンは特別な日に飲みたいです」と感無量な表情を浮かべた。
これまでシャンパンはお祝いのときに飲んでいたという黒木だが、昔からお世話になっている先輩の女性と食事に行く際、最初にシャンパンを注文する姿を「カッコいいな」と感じていたという。黒木は、「30歳になって、ようやくシャンパンがおいしいと思えるような年齢になったので、わたしも何気ない日常からシャンパンを飲む機会を増やしていきたいと思います」と目を輝かせていた。（磯部正和）
