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ディーン・フジオカ、吸血鬼に!「モンテ・クリスト伯」主題歌MVで最上もがと共演

新曲「Echo」で吸血鬼にふんしたディーン・フジオカ
新曲「Echo」で吸血鬼にふんしたディーン・フジオカ

 ディーン・フジオカのニューシングル「Echo」のミュージックビデオ(以下MV)が29日公開され、ディーンがヴァンパイアにふんし、最上もがと共演していることが明らかになった。同曲は、ディーンが主演するドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(フジテレビ系)の主題歌に使用されている。

【動画】ディーン・フジオカ&最上もが!ニューシングル「Echo」MV

 俳優業と並行してシンガーソングライターとしても活躍するディーン。『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』(2013)では、監督と主演とともに主題歌を担当している。2016年から本格的に音楽活動に力を入れ、作詞作曲とプロデュースを手掛けたアルバム「Cycle」をリリース。同年秋にはアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニングテーマを手掛け、2017年には主演映画『結婚』の主題歌、報道番組「サタデーステーション/サンデーステーション」のエンディングテーマ、主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」の主題歌などを担当する活躍ぶりだ。今年2月には初の全国ツアー「History In The Making 2018」を開催して2万人を動員している。

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 ニューシングル「Echo」は、世界のクラブミュージックシーンで注目されているジャンル“Wave”にインスピレーションを受けて、ディーン自ら書き下ろした楽曲。MVでは、吸血鬼にふんしたディーンが人間の女性を棺に入れたあと、何世紀もの時を経て彼女を蘇らせ、マリオネットのように操るというストーリーが展開していく。時をかけて蘇る女性を演じるのは、元でんぱ組.incの最上もがで、ディーンに操られて踊る彼女の非人間的で無機質なダンスも見どころだ。

 ほかにもピアノを独奏しながら儚げに歌う冒頭の場面や、サブリミナルのように挿入される血液を飲むシーンなど、ディーンがさまざまな表情を見せており、ポップさとオカルト的な世界観が共存した映像美を堪能することができる。時空を駆け抜けるシーンでは、ランニングマシーンを全力で走るディーンの姿とCGが融合した、スタイリッシュな表現が用いられている。

 MVを監督したのは、高橋一生主演『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY -リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』(2017)や門脇麦主演『チワワちゃん』(2019年公開)を手掛ける気鋭の映画監督・二宮健。ディーンの前作「Let it snow!」から引き続き監督を務めた二宮は、「DEANさんとの次なる挑戦は、時をかけるランニングドラキュラDEAN FUJIOKAを誕生させることでした。愛が迷宮入りしていく世界のなかで、幾度となく輪廻する男女の情景を描きました」とMVについてコメントしている。

 今年は、主演映画『海を駆ける』(公開中)のほか、『坂道のアポロン』や『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)など活躍が続くディーン。新曲MVでは、アーティストとしての感性が発揮されており、普段の演技とはひと味違うディーンの魅力を、音楽とともに確認することができる。(編集部・大内啓輔)

ニューシングル「Echo」は6月20日リリース

DEAN FUJIOKA「Echo」Music Video » 動画の詳細
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