いったい何が?ロック様ドウェイン・ジョンソンの人気がすごいことに

往年のアクションスターの雰囲気さえ漂うドウェイン・ジョンソン - 『ランペイジ 巨獣大乱闘』
往年のアクションスターの雰囲気さえ漂うドウェイン・ジョンソン - 『ランペイジ 巨獣大乱闘』 - (C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 ロック様ことドウェイン・ジョンソンのハリウッド映画界における勢いがすさまじい。うわさ段階の企画も含めると、現時点で12本もの出演作が控える人気ぶり。脇にも回れる“使い勝手”のよさと、それでも観客の目を引いてしまう圧倒的な存在感が、現在のドウェイン旋風の一因と言えそうだ。

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 もともと1990年代からプロレスラー“ザ・ロック”として不動の人気を獲得していたドウェインは、2001年に『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』で映画デビュー。古代最強の戦士スコーピオン・キング役で抜群の存在感を発揮し、敵役にもかかわらず、翌年に単独主演映画『スコーピオン・キング』が作られるなど、すでに映画スターの素質を見せていた。

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 レスラーの傍らいくつかの作品をこなし、2011年には人気カーアクションの第5弾『ワイルド・スピード MEGA MAX』で、主人公のストリートレーサーたちを追うFBI捜査官ホブス役で出演。途中参加にもかかわらず、見事な大ヒットでシリーズのテコ入れを果たし、ここでも主役級の人気を獲得すると、ホブスが主役のスピンオフ映画も決定。2019年の全米公開を予定している。

 同じく2019年公開を予定しているDCコミックスの新作ヒーロー映画『シャザム(原題) / Shazam』で主人公の宿敵ブラック・アダム役を演じるとされていたが、公開前からドウェイン主演のスピンオフが決定。後に『シャザム(原題)』出演の話は立ち消えとなったが、単独映画の企画は残っている。その流れから、DCの悪役集合映画『スーサイド・スクワッド』の続編に登場するといううわさもある。

 これだけのスター性を持ちながら、バディーアクションを茶化したコメディー『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』(2010)では、冒頭ですごい死に方をするマッチョ刑事を演じるなど、自分を笑いのネタにすることもいとわない懐の深さも魅力。昨年、人気ドラマをリブートした『ベイウォッチ』は、最低映画を決めるラジー賞で「最低すぎて愛せる賞」に輝くほどの大惨敗となったが、あえて賞を受け入れてみせ、ますます人気を高めてしまった。まさに生粋のエンターテイナーといえるだろう。

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 日本公開を控える最新作『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日公開)では、巨大化した動物たちの脇に回るが、ここでもモンスターに負けない存在感を発揮するに違いない。ディズニーアニメ『モアナと伝説の海』(2017)では声優もこなすなど実に多才。そのディズニーのアトラクション「ジャングルクルーズ」の映画化作品でも主演を務める。

 また、今年スマッシュヒットとなった『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』や、2016年のパニックアクション『カリフォルニア・ダウン』の続編も待機しており、ロック様の快進撃はしばらく続くことになりそうだ。(編集部・入倉功一)

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