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FPS視点&客観視点で描く異色SF予告編!地球の存亡をかけて複製世界へ

完全FPSだこれ! 2つの視点が切り替わる - 『リディバイダー』
完全FPSだこれ! 2つの視点が切り替わる - 『リディバイダー』 - (c)2016 REDIVIDER PRODUCTIONS,B.V ALL RIGHTS RESERVED.

 現実世界と地球をコピーしたもう一つの世界が舞台のSFクライシス映画『リディバイダー』より、2つの異なる視点で描かれる、一味違った感覚を体験できる予告編が公開となった。

【動画】視点が入れ替わる!『リディバイダー』予告編

 本作は、深刻なエネルギー不足に陥った近未来が舞台。人類が地球を複製しエネルギーを供給し危機を逃れていたが、2つの世界を結ぶタワーが暴走し異常現象が発生、地球崩壊を防ぐため、元宇宙飛行士が複製世界(エコーワールド)へと足を踏み入れる。

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 公開された予告編は、本作の最大の特徴である2つの視点が体験できる構成となっている。現実世界のパートは通常の作品のような主観視点で、複製世界は海外のシューティングゲームなどで適用されているFPS(ファースト・パーソン・シューター)視点でそれぞれ描かれるので、あたかも作品の世界に飛び込んだような感覚を味わうことができる。主人公のステータス画面が映し出されたり、迫りくるドローンを打ち落とすガンアクションなど、FPS視点を最大限に活用した演出も新鮮である。

 最近では、FPS視点で展開するアクション映画『ハードコア』(2017)が公開されたりと、FPSはゲームだけでなく映画にも応用されてきている。観客と登場人物が同じ視点に立つことによって、緊迫した状況もより一層近くで体験する事ができる。

 主人公ウィルを演じるのは、『美女と野獣』(2017)の野獣役や海外ドラマ「レギオン」で知られるダン・スティーヴンス。また、『007 スカイフォール』(2012)でボンドガールを演じたベレニス・マーロウも参加している。監督はVFXアーティストのティム・スミットが務めた。(編集部:倉本拓弥)

映画『リディバイダー』は6月9日より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開

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