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綾瀬はるか×坂口健太郎の新作が初登場1位!福山雅治『マンハント』4位!

映画週末興行成績

せつないんです…『今夜、ロマンス劇場で』より
せつないんです…『今夜、ロマンス劇場で』より - (C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

 綾瀬はるか坂口健太郎共演のラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』が、13日に興行通信社から発表された土日2日間(2月10~11日)の全国映画動員ランキングで初登場首位を獲得した。

【画像】お姫さまみたいな綾瀬はるかのドレス

 週末成績では、動員12万6,000人、興行収入1億6,600万円を記録した同作。祝日となった12日を合わせた3日間の累計成績は、動員19万2,730人、興収2億4,790万7,100円となった。興行通信社の期待度調査によると10代~40代の女性の期待度が20%程度と高いことから、レディースデイの高稼働が期待されている。

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 福山雅治チャン・ハンユーがダブル主演したサスペンスアクション『マンハント』は、動員6万3,366人、興収7,885万7,600円をあげて4位スタートを切った。9日の初日と12日の祝日を合わせた4日間の累計成績は動員11万2,803人、興収1億3,854万8,100円。客層は40代~60代が中心だったが、連休中は20代~30代のカップル、夫婦などの来場比率があがった。客層の男女比は45対55となり、従来のアクション映画のファン層のみならず、福山ファンとみられる女性客の比率も高かった。また、大阪を舞台としていることから関西圏の劇場が興収ランキングの上位を占める結果となった。

 既公開作品では、スタートから2週連続で1位に輝いていた『祈りの幕が下りる時』は2位にランクダウンとなったものの、先週末の成績は動員11万4,000人、興収1億4,900万円。累計動員は88万6,487人、累計興収は11億468万8,400円に達した。

 10代~20代の男女と若い世代の集客に成功し、スマッシュヒットを記録している『ジオストーム』は公開4週目にして6位とベストテン入りをキープ。11日までの累計動員は77万4,009人、累計興収10億8,632万2,300円となり、興収10億円を突破した。公開9週目を迎えた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は累計興収73億5,000万円で歴代興収ランキング74位となっている。公開4週目の『パディントン2』も4週連続ベストテン入りを果たしており、累計興収は5億円を超えた。

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 今週末は『グレイテスト・ショーマン』『リバーズ・エッジ』『エターナル』『絵文字の国のジーン』『チェリーボーイズ』『パンとバスと2度目のハツコイ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2018年2月10~11日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位

1(初)『今夜、ロマンス劇場で』:1週目
2(1)『祈りの幕が下りる時』:3週目
3(3)『不能犯』:2週目
4(初)『マンハント』:1週目
5(2)『羊の木』:2週目
6(4)『ジオストーム』:4週目
7(6)『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』:9週目
8(初)『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)』:1週目
9(5)『パディントン2』:4週目
10(7)『嘘を愛する女』:4週目

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