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貞子、薄型テレビ対策もバッチリ?ハリウッド版『リング』“彼女”の衝撃シーン

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まぁこうなるわな……『ザ・リング/リバース』より
まぁこうなるわな……『ザ・リング/リバース』より - (C) 2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 今年20周年を迎える映画『リング』シリーズのハリウッド版最新作『ザ・リング/リバース』から、アメリカ版の貞子となる“彼女”が、誰もが一度は考えたであろう(?)貞子対策を打ち破る本編映像が公開された。

【動画】もうこの手は使えない!『ザ・リング/リバース』本編映像

 観ると7日後に死んでしまうビデオの呪いを描く『リング』シリーズ。貞子がテレビからはい出てくるクライマックスの恐怖シーンは、現在も語り草になっているが、薄型テレビが当たり前となった現在では、「出てくる前にテレビが倒れるのでは?」という疑問がささやかれていた。

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 だがこの貞子対策は、少なくともアメリカでは全く効果がないようだ。公開された本編映像では、ハリウッド版の“貞子”にあたる“彼女”が、呪いのビデオが流れるテレビからはい出てこようとするも、被害者の女性によってテレビを床に倒されてしまう。成すすべはなくなったかと思いきや、“彼女”はいとも簡単にテレビを持ち上げ、はい出てくる……。ハリウッド版で可能ということは、日本の貞子もこの芸当が可能なはず。はたして、止めようのない呪いはどこまで広がっていくのか。

 今回のハリウッド版では、“呪いのビデオ”を見てしまった主人公ジュリア(マチルダ・ルッツ)が、ビデオのルーツを求め、呪いを解き明かすべく奔走するという、原作に忠実なストーリーが展開。原点に立ち戻りながらも、よりパワーアップした恐怖が描かれる。監督は『アルマゲドン・パニック』などのF・ハビエル・グティエレス。『フィフス・ウェイブ』などのアレックス・ロー、テレビドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のジョニー・ガレッキ、『ザ・セル』などのヴィンセント・ドノフリオらが出演する。(編集部・入倉功一)

映画『ザ・リング/リバース』は1月26日より全国公開

ハリウッド版の貞子、薄型テレビも対策済!『ザ・リング/リバース』本編映像 » 動画の詳細
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