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『ゴジラVSコング』は現代が舞台!コングの成長ぶりに期待

ゴジラ vs. コング!舞台は現代に!
ゴジラ vs. コング!舞台は現代に! - Warner Bros. / Universal Studios / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ゴジラとキングコングの対決を描く新作映画『ゴジラ vs. コング(原題) / Godzilla vs. Kong』の舞台が現代になることが明らかになった。本作でメガホンを取る、Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』のアダム・ウィンガード監督が/Filmに語った。

若々しい青年期のコング【写真】

 本作は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、そして2019年全米公開予定の『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題) / Godzilla: King of the Monsters』に続く、巨大生物が登場する一大フランチャイズ“モンスターバース”の一作。タイトルの通り、怪獣王ゴジラとコングの対決が描かれる。

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 今年公開された『キングコング:髑髏島の巨神』では、1970年代を舞台に描かれていたことから、本作でも同じ時代設定なのか問われると、ウィンガード監督は「ノーだね、僕たちのやつ(本作)は、今製作中の『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題) / Godzilla: King of the Monsters』の続きになるから。そっちはマイケル・ドハティがメガホンを取っているんだけど、僕たちの映画では現代が舞台になるよ」と明言。

 さらには、「『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題)』のキャラクターが何人か、本作にも登場することになる。興味深いのは、コングが(本作に再登場するまで)どうやって長い時をやり過ごしてきたのかということだよね。観客は本作でコングを目にするわけだけど、彼はいつも攻撃にさらされてきた身だからね。物事がうまくいかず、おそらく人間が介入することも多くあっただろう。(そういったことを経て、)もっと無骨で、より年を取ったコングを見られるのが、本作の見どころだろうね」と期待をあおった。『キングコング:髑髏島の巨神』では青年期ながらも、圧倒的な強さを見せつけていたコング。さらなる成長を期待する声が多く上がっていたが、ゴジラとの対決に向けてまさにそれが実現しそうだ。本作は2020年5月22日全米公開予定。(編集部・石神恵美子)

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