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岡田准一、木村拓哉&二宮和也に後ろめたい思い!?

神田明神にやってきた『関ヶ原』出演者
神田明神にやってきた『関ヶ原』出演者

 V6岡田准一が21日、東京・神田明神で行われた映画『関ヶ原』大ヒット祈願イベントに登場し、同じジャニーズ事務所の先輩と後輩である木村拓哉二宮和也に後ろめたい思いがあることを吐露した。イベントには平岳大滝藤賢一中越典子原田眞人監督も出席した。

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 本作は、歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎による同名ベストセラー小説の実写映画化。その後の日本の未来を決した歴史的合戦「関ヶ原の戦い」の誰も知らない真実を、豊臣家への忠義を貫く武将・石田三成(岡田)と天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)との戦いを軸に描いたスペクタクル・アクション作品。

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 この日は、家康が関ヶ原の戦いにのぞむ際に祈祷を行い、天下統一を成し遂げたといういわれのある神田明神で大ヒット祈願が行われ、岡田は「(石田率いる)西軍がそろっていますけど……」と恐縮しながらも歴史ある場所を訪れることができたことを喜び、「(家康役の)役所さんに伝えたい」と笑顔を見せた。

 一方で岡田はいつもと様子が異なる原田監督が気になるようで、「監督がすごく疲れている……。撮影中だから大丈夫かな? と思います」とコメント。実は、原田監督の次回作は木村と二宮が出演する注目作『検察側の罪人』で、「今日もこれから愛人(『検察側の罪人』)のもとに行かなければいけない」と話す原田監督。岡田は「大変ですね」と気づかいつつ、「向こうでも先輩(木村)と後輩(二宮)がお世話になっているんですけど『また岡田のところに行くのか』って言われてるんだろうな……と心配しています」と不安の色をのぞかせ、会場の笑いを誘った。

 現場での厳しい姿から原田監督を「鬼」と表現し、「『関ヶ原には鬼が出る』と噂を流していた」とぶっちゃける岡田。この日のイベントで川柳を発表することになった岡田は「鬼が出て 鬼締め決めて 鬼ヒット」と甲冑をきつく締めて(鬼締め)本当の戦いと思って撮影に臨んだことを詠み、「鬼のようにヒットしてもらいたい」と願いを込めていた。(取材:錦怜那)

映画『関ヶ原』は8月26日より全国公開

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