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『スター・ウォーズ』レイ役声優、フォース注入でノーバン投球!カイロ・レンたちを撃退

見事なノーバン投球にドロイドたちもびっくり!
見事なノーバン投球にドロイドたちもびっくり!

 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開記念「スター・ウォーズナイター」が3日、東京ドームにて行われ、ライトサイドのドロイドBB-8、C-3PO、ダークサイドのカイロ・レン、ストームトルーパー、さらにはレイ役の日本語版声優を務めた永宝千晶が、ファーストピッチイベントに参加。永宝はマウンド前でフォースを受ける仕草を見せると、見事にノーバンで日本ハム・矢野謙次捕手のミットへ球を投げ込み、会場からは大歓声が上がった。

カイロ・レンたち登場の瞬間…!【ほか写真】

 まずはダークサイドのカイロ・レンとストームトルーパーが登場し、会場を悪に染めようとするものの、その後、永宝とBB-8、C-3POが続けてやってきて、暗黒の雰囲気を消し去る。マウンドの前に立ったライトサイドメンバーと、ホームベースをはさんで対峙するダークサイドメンバー。その緊張感のなか、キャッチャーミットを持ってやってきた日本ハムの矢野捕手が、ホームベースに座ると、永宝はフォースを注入するように天井に向けて手を突き上げるポーズをとり、渾身の一球をミットめがけて投球。正義の魂が込められたボールは、見事にノーバンでミットに収まった。

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最後はみんなで仲良く

 永宝は「フォースをためて投げたので、しっかりとキャッチャーまで届きました」と満足そうな表情を浮かべ、BB-8とC-3POが近くで見守ってくれていたことに「久しぶりの再会でしたが、懐かしい友人にあえたようで心強かった」と笑顔をみせていた。

 映画のヒットを約束するようなノーバン投球に、「矢野さんにも『ナイスピッチング』と声をかけていただきました」と永宝は語ると「12月の公開までまだ時間はありますが、『最後のジェダイ』というタイトルがどういう意味なのかも気になりますし、楽しみに待ちましょう」と作品をアピールしていた。

 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、日本でも大ヒットを巻き起こした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描いた物語。ルーク・スカイウォーカーとめぐり合ったレイが知る驚くべき真実や、なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか……など見どころ盛りだくさんの内容となっている。(磯部正和)

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開

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