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『名探偵コナン』5年連続でシリーズ最高興収を更新

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『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』
『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』 - (C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が公開44日間で興行収入63億円5,000万円(東宝調べ)を突破し、シリーズ歴代最高興収を5年(5作)連続で更新することになった。

【写真】ゲスト声優を務めた二人

 先月15日より公開され、全国映画動員ランキング初登場1位を獲得、5週連続で2位をキープした本作。今月28日までの動員は494万8,389人、興収は63億円5,090万2,500円を記録し、これまでのシリーズ最高興収だった前作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の63億3,000万円を超えた。

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 原作連載開始から20年以上たつが、劇場版シリーズは2013年公開の第17作『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』から5年(5作)連続で最高興収を更新中で、ますます勢いを増している。

 シリーズ21作目となる今作は、大阪・京都を舞台に江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組み、平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉の登場、さらには新一と平次、それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ淡い恋のストーリーが描かれ、若い女性を中心に人気を博した。(編集部・中山雄一朗)

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