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青木裕子、ナイナイ矢部に隠れて吹替の練習「夫の前だと恥ずかしい…」

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青木裕子が、あおきっちF.C.(ふきかえ)に挑戦した
青木裕子が、あおきっちF.C.(ふきかえ)に挑戦した

 ナインティナイン矢部浩之の妻でフリーアナウンサーの青木裕子が10日、都内で行われた海外ドラマ「MACGYVER/マクガイバー」アフレコイベントに登場。今年1月に二児の母となった青木は今回初めて海外ドラマの吹替に挑戦したのだが、「こういう練習は夫の前だと恥ずかしいので、夫が仕事に行って子供も寝てからひっそりやっていました」とはにかみ、その成果を「50点」と控えめに自己採点した。

 本作は、ルーカス・ティル演じる秘密組織のエージェント・マクガイバーが、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーとともに、国内外で発生した難事件を持ち前のシャープな頭脳と天才的発想で鮮やかに解決していく全米大ヒットの痛快アクション。

 第1話のゲスト声優として、マクガイバーの恋人でミステリアスな一流分析官ニッキ・カーペンターの声を務める青木は、「まさか私にこんなお仕事がくるなんて思わなかったのでびっくりしました」と目を丸くするが、「元々アナウンサーなので声を使う仕事はとても嬉しく、(声優業は)興味があったのでやってみたいと思いました」とオファーを受けた当初を述懐。さらに、矢部から「いいんじゃない。やってみたら」と背中を押され、子供には「『今日は夜遅くまで仕事だよ』と言ったら大泣きされました」という家族エピソードも紹介した。

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 そして収録時間が押したこともあり、「(マスコミの)皆さんをお待たせして申し訳なかったです」と頭を下げつつ、「とても難しくて自分が思っているように喋れていないところがたくさんありましたが、初体験で楽しかったです」と笑顔を見せた。

 また、マクガイバーについて「こういう方がいたら頼もしい。どういう状況でも生き抜いていけそうなので、一緒にいる相手としては理想的」とベタ惚れの青木。現実世界でのパートナーである矢部のことは「何かあったら一番最初にやられてしまうタイプ」とネガティブな分析結果を出すが、最終的には「穏やかで癒し系です」とノロけ、幸せオーラを醸し出していた。(取材/錦怜那)

「MACGYVER/マクガイバー」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて6月14日22時より独占日本初放送

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