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足立梨花、24歳の制服は限界?「もうダメ」と大照れ

まだまだイケるよ!
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 女優の足立梨花が4日、映画『傷だらけの悪魔』の初日舞台あいさつに登壇し、「完成披露試写会で『もう制服は着ない』と言ったのに、また着ちゃいました」「みなさんに(制服姿を)見られるのが恥ずかしい。もう24ですよ、もうダメですよ」と照れた笑顔であいさつした。

【写真】足立梨花の制服全身ショット

 本作は、高校生によるイジメの復讐(ふくしゅう)やスクールカーストなどを描いた作品。足立ふんするヒロイン・葛西舞は転校を機に、中学時代に彼女がいたグループからひどいイジメに遭っていた小田切詩乃(江野沢愛美)と再会したことから、立場が逆転。舞をターゲットにし、クラスメートや教師も巻き込んでのリベンジ劇が繰り広げられていく。舞台あいさつには、江野沢、加弥乃岡田結実藤田富小南光司も学生服姿で登場した。

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 「役づくりのため、現場で(共演者の)みなさんと会話しないと宣言した」という足立は、「自分で言ったことなので、やめるわけにいかない。現場では、さみしいツライ『ぼっちメシ』で、1人窓を見ながらごはんを食べてました」「今日、みんなと笑顔で会えて、やっと一緒に恋愛の話もできるなと思うとうれしい」とホッとした表情。壇上のキャストを見回し「(江野沢と加弥乃と自分は)3人とも同じ高校で……」と意外なつながりも明かした。

 この日、同席した山岸聖太監督が「足立さんは、復讐する場面に移ったとき、すごく楽しそうで生き生きしていた」「江野沢さんは、水に顔をつけられるシーンで、水から上げた顔がすごいブスで、仕上がりがすごくよかった。でも歌うシーンは、歌が下手すぎてカットしました」など、数々の撮影エピソードを披露して会場を笑わせつつキャストをねぎらうと、唯一のリアル高校生・岡田が「現場では、みなさんの言動がとても大人で、あこがれました。キャピキャピしていて、制服もとてもお似合いだった」とコメント。これに足立は「もうやめて、結実ちゃん。やっぱり高校生にはなりきれないってことだよね」と思わずツッコミを入れていた。(取材/岸田智)

映画『傷だらけの悪魔』は全国公開中

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