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7時間47分の超大作!O・J・シンプソンのドキュメンタリーが作品賞 IDAドキュメンタリー・アワード発表

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エズラ・エデルマン監督とプロデューサーのキャロライン・ウォーターロー
エズラ・エデルマン監督とプロデューサーのキャロライン・ウォーターロー - Todd Williamson / Getty Images for International Documentary Association

 国際ドキュメンタリー協会(IDA)が主催する第32回IDAドキュメンタリー・アワードが発表され、7時間47分の超大作『O・J:メイド・イン・アメリカ(原題) / O.J.: Made in America』が作品賞(長編部門)を受賞した。

【写真】エズラ・エデルマン監督

 同映画は、若き日のO・J・シンプソンが人種の壁を乗り超えアメフト選手として世間に名をはせていく過程と、世紀の裁判となった元妻殺害事件を掘り下げたドキュメンタリー作品。映画『キューティー&ボクサー』の製作者エズラ・エデルマンが監督を務めている。

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 すでにゴッサム・インディペンデント映画賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、アメリカ映画協会特別賞を受賞し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の本命と言われている。

 短編部門は『ホワイト・ヘルメット -シリアの民間防衛隊-』が、シリーズ部門は「殺人者への道」、エピソード部門は「ラスト・チャンス」が受賞。いずれもNetflix作品となっている。おなじくNetflixの『13th -憲法修正第13条-』にはABCニュース・ビデオソース賞が贈られている。(澤田理沙)

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