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『最強のふたり』米リメイク版、監督が決定!

新たにメガホンを取ることになったニール・バーガー監督
新たにメガホンを取ることになったニール・バーガー監督 - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images

 2011年に製作され大ヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』の米版リメイク作品で、ニール・バーガーがメガホンを取ることになったとDeadlineほか複数メディアが報じた。

オリジナル版の名コンビ!『最強のふたり』【写真】

 オリジナル版は、フランスの演技派俳優フランソワ・クリュゼ演じる全身麻痺の大富豪と、彼の介護をすることになったオマール・シー演じるスラムの黒人青年が、衝突を重ねながらも徐々に友情を築き上げていく姿をユーモアたっぷりに描いた作品。

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 リメイク版は、ワインスタイン・カンパニーのもと進められており、監督は当初『マリリン 7日間の恋』や『黄金のアデーレ 名画の帰還』のサイモン・カーティスに決定したが、降板したことで、新たに映画『リミットレス』『ダイバージェント』のニール・バーガーに白羽の矢が立った。脚本は、映画『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグ監督が執筆していたが、新たにジョン・ハートメアが改稿したものを映画化するようだ。

 テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンが大富豪役に挑戦し、映画『リベンジ・マッチ』のケヴィン・ハートがスラムの黒人青年を演じることになっている。撮影は、来年の1月15日からニューヨークで行うようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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