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新『スパイダーマン』の日本公開が2017年8月に決定!

宿敵ヴァルチャーの姿も!『スパイダーマン:ホームカミング』コンセプト・アート
宿敵ヴァルチャーの姿も!『スパイダーマン:ホームカミング』コンセプト・アート - (C) Marvel Studios 2016.(C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.

 『スパイダーマン』の新シリーズ、『スパイダーマン:ホームカミング』の日本公開が2017年8月11日に決定した。ヒーローと高校生の二重生活を送る主人公ピーター・パーカー役にはイギリスの注目株トム・ホランドが抜てきされ、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンことトニー・スタークの参戦も注目されている。

【写真】新スパイダーマン役の俳優が登場!

 7月に米サンディエゴで開催されたオタクの祭典コミコン・インターナショナルで初の本編映像が公開され、話題を呼んだ本作。現在わかっているのは、ピーターは15歳の少年でその高校時代のストーリーになること、そして原作ファンの間でも人気の高いヴィラン(悪役)のヴァルチャーが登場すること。コミコンで上映された映像内では機械仕掛けの大きな翼を持つヴァルチャーのビジュアルもお披露目となり、「演じている俳優は誰なのか?」とネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。

 監督は、ホラー映画の帝王イーライ・ロスがプロデューサーを務めた『クラウン』(2014)で長編デビューを飾った新進気鋭のクリエイター、ジョン・ワッツ。メイおばさん役のマリサ・トメイのほか、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランら若手キャストが脇を固める。全米公開は2017年7月7日で、日本ではその約1か月の公開となる。(編集部・石井百合子)

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