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『シン・ゴジラ』発声可能上映が決定!やめろ庵野~~!!の絶叫が響く?

楽しみ方は自由! 『シン・ゴジラ』発声可能上映が実施決定!
楽しみ方は自由! 『シン・ゴジラ』発声可能上映が実施決定!

 庵野秀明が総監督・脚本を務めた『シン・ゴジラ』(全国公開中)の“発声可能上映”が15日に新宿バルト9で行われることが決定した。上映中の声だし、コスプレ、ケミカルライトの持ち込みが可能な、観客参加型の上映となる。

【動画】もはや社会現象!『シン・ゴジラ』

 アニメーション映画を中心に盛り上がりを見せている「応援上映」や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で実施された「絶叫上映」を思い起こさせる今回の上映。「発声可能」という耳慣れない上映形式で、周囲のファンがどんな反応を見せるのかも注目だ。

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 庵野総監督が代表を務める製作会社スタジオカラーの公式Twitterによると、今回の上映は、ドラマ化もされた漫画「アオイホノオ」で庵野総監督との大阪芸術大学時代をつづった漫画家・島本和彦の願いをかなえるため、庵野総監督が東宝に実施を依頼して実現したものだという。

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ゴジラにどんな言葉を投げかける? (C) 2016 TOHO CO., LTD.

 発表を受けて島本は、自身のTwitterで「『やめろ庵野~~!!!!』とひたすら叫んでひたすら崩れ落ちろと!???」とツイート。さらにカラーのツイートで庵野総監督が自分のために東宝に実施を願ったと知ると「ヒエェェェェェーー!!!!!!!!!! あ、庵野ォォォォォォォ!!!!!!」とつぶやいている。

 実施は8月15日の19時の回で、チケットは通常料金で販売。公式サイトでは、「静かに映画をご鑑賞されたいお客様には不向きの上映となりますので、予めご了承下さいませ」と注意。さらに、周囲の観客の視界を遮る衣服の着用、劇場内での着替え(場内に着替えスペースはなし)、上映中の許可のない撮影や録音、火器類の持ち込み、クラッカー・笛などの鳴り物の使用、飛ぶ・跳ねる・暴れる・物を叩くなどの行為については不可としている。一連の行為が過剰に行われた場合、上映中止になる場合もあるので注意が必要だ。

 同作は、東宝が12年ぶりに製作した日本版『ゴジラ』シリーズ最新作。先月29日に公開されるとハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(2014)を上回る初週記録をマークし、全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得。公開2週目にして累計興行収入21億円を突破するなど快進撃を続けている。(編集部・入倉功一)

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