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天才すぎる!?高IQ持つ人の悩み

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左から佐藤さん、田中さん、蒲田さん
左から佐藤さん、田中さん、蒲田さん

 海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン」の「JAPAN MENSA」特別試写会が先ごろ都内で行われ、ドラマの4人組同様に高IQ(知能指数)を持つ日本人3人が同ドラマについて語った。

 本ドラマは天才的な頭脳の持ち主ながら社会適応性ゼロという4人組が、国家を揺るがす難事件の解決に挑む犯罪捜査エンターテインメント。11歳でNASAのコンピュータにハッキングしたウォルター、凄腕の行動心理学者トビー、数学者のシルヴェスター、機械工学に長けるハッピーというトータルIQ700の天才集団が、一般社会との間を取り持つペイジ、国土安全保障省捜査官のガロらと協力して様々な事件を解決していく。「天才でオタク」という「イマドキヒーロー」たちのクールな活躍だけでなく、天才たちの恋模様も描かれている。

 この日は、上位2%のIQを持つ人達が参加する国際グループの日本支部 JAPAN MENSA に所属する3人が同ドラマを観賞。天才4人組の言動で共感することについて聞かれた JAPAN MENSA 会員の佐藤さんは「小学生時代に先生と認識が合わず、学校に行きたくなかった」と振り返り、同じく会員の田中さんは「(劇中に)論理的すぎて話が合わないとフラれる場面がありますが、私も最近『感情に共感してくれない』とフラれました」と主人公のウォルターと同じような経験があることを笑いながら明かした。

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 また、「一瞬で数百人の名前を暗記するのはスゴすぎるけど、図形が20個ぐらい並んでいるのを数十秒見ただけで暗記できる人はいる」と蒲田さん。「パズルのようなゲームだと絶対に勝ってしまう。楽しめなくて退屈」とIQが高いがゆえの悩みも明かした。

 第3シーズンの製作も決まった同ドラマに期待することについては、「同じレベルのIQや能力を持つ犯罪者集団と頭脳で競うようなエピソードがほしい」と話す田中さん。「日本のスコーピオン」たちのリクエストの実現を願い、日米・天才集団のさらなる活躍を期待したい。(取材・文:岩崎郁子)

「SCORPION/スコーピオン」第1シーズンのDVDボックスは発売中
「SCORPION/スコーピオン」第2シーズンは7月26日より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて放送

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