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大泉洋×60人のオネエ!「なんでオネエなの」などボヤキ節さく裂!

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得意のボヤキ節をさく裂させた大泉洋
得意のボヤキ節をさく裂させた大泉洋

 映画『アイアムアヒーロー』の公開を記念してオネエとドラァグクイーン約60名を限定招待した「おネエ絶叫試写会」に主演の大泉洋が出席、オネエたちの大歓声で迎えられた大泉は「今日は大変美しく着飾っておいでくださり、胸がいっぱいと言いますか、胸焼けがすると言いますか」とあいさつし、「正式な完成披露試写会もまだやっていない中、ほぼ最初の試写会がなんでオネエなのか。宣伝の仕方が違うんじゃないか」などとボヤいて会場を沸かせた。

【写真】大泉洋とド派手なドラァグクイーンたち

 花沢健吾の人気コミックを実写化した本作は、原因不明の感染で凶暴化した謎の生命体「ZQN(ゾキュン)」が暴走してパニックに陥った日本を舞台に、主人公・鈴木英雄(大泉)、女子高生の早狩比呂美(有村架純)、元看護師の藪(長澤まさみ)らのサバイバルを描いたパニックホラー。『図書館戦争』『GANTZ』シリーズの佐藤信介監督がメガホンを取り、ジャンル映画の祭典として知られるシッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)、ポルト国際映画祭(ポルトガル)、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)でいずれも賞を受賞し、世界三大ファンタスティック映画祭制覇の快挙を成し遂げている。

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 「今日の開場前にみなさんが近所の空き地に集められ、通りすがりの学生に爆笑されていたとスタッフが言っていました。私も試写を観ているみなさんの姿を楽屋のモニターで見ていたんです。『ZQN』を観て怖がって絶叫する姿が『ZQN』よりよっぽど怖かった」と大泉が打ち明けると、オネエたちからは「いやだ! スケベ!」の声が。先日ポルトガルの映画祭に参加した大泉は、「(みなさんは)ノリがラテンでポルトガルの観客と同じだった」と続けた。

画像テキスト
大泉とオネエたち

 その後に行われたQ&Aのコーナーでは、「鈴木英雄は妄想癖があるようだけど大泉さんはどう? 下ネタNGでお願いします」というオネエからの質問に、大泉が「メイクさんやスタイリストさんが顔の近くまで来ると、そのままチューされるんじゃないかとドキドキしちゃう」と回答。すると会場から「抱いて~」「抱かせて~」という歓声が飛び交った。その後もオネエたちから様々な質問をぶつけられた大泉はボヤキ節をさく裂させ、会場は終始華やいだ雰囲気となった。(取材/岸田智)

映画『アイアムアヒーロー』は4月23日より全国公開

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